スタッフブログ

2016年3月15日 火曜日

頸椎損傷

名古屋市千種区の女性

現在、麻痺による筋緊張の緩和、痛み・痺れの緩和、動作の改善を目標に施術しています。
施術内容は、四肢・体幹のマッサージ(頚部を除く)、四肢のストレッチ、下肢・体幹の運動訓練等を行っています。
12月9日に胆管炎のため入院。翌日手術される。
手術直後から左膝の痛みと腫れが出て立位困難な状態になる。整形受診で関節が狭くなっており軟骨が出ているとの診断。
ヒアルロン酸注射により痛み緩和される。
退院直後、歩行が安定していなかったため、運動訓練を入れながら訪問再開。
入院前と比べて下肢の筋緊張は緩和しています。それに伴い膝が曲がりやすくなり、下肢の前方振り出しが改善されています。但し、ご本人はあまり自覚できていないようです。
今後も筋緊張・痺れ・痛みの緩和による動作の改善を目標に施術していきたいと考えています。

投稿者 セレオ八王子歯科クリニック | 記事URL

2016年3月15日 火曜日

認知症で足にむくみのある方

名古屋市千種区の女性

現在、浮腫の緩和、下肢筋力の向上による起居動作の維持・改善を目標に施術しています。
施術内容は、全身のマッサージ・下肢の筋力訓練、端座位からの立ち上がり訓練(7回)、
立位での踵上げ・腿上げ訓練(10回×2)等を行っています。
下肢の浮腫は概ね緩和傾向にありますが、祝日などで施術が出来なかった週などは悪化している
ように感じます。
寝返り・起き上がり・立ち上がり動作は声かけにより柵に捕まって自立状態。
歩行も見守りにて行えています。転倒したということは聞いていません。
下肢筋力(MMT4程度)。 軽い抵抗をかけて運動を行うことが出来ます。
目立った関節拘縮はありません。
介護者である旦那様の転倒や体調不良が気がかりです。
今後も浮腫、筋力低下など廃用症候群の緩和を目標に施術していきたいと考えています。

投稿者 セレオ八王子歯科クリニック | 記事URL

2016年3月2日 水曜日

関節可動域の改善

名古屋市緑区のグループホームにお住まいの男性

現在、姿勢・関節可動域の維持改善、筋力・歩行動作の安定・向上を目標に施術を行っています。
施術内容は全身のマッサージ、上肢・頚部・体幹のストレッチ、ベッド上での頚部等尺性運動(前後左右各5秒×5回)、下肢伸展運動(左右10回)、
手すりを持って姿勢を意識しての足踏み(20回)、踵あげ・スクワット(各10回ずつ)を行っています。
胸部から腰部の変形、骨盤後傾、頚部前屈。
頚部全体、両大腿外側の筋緊張亢進。
ハムストリングの筋力低下。
12月14日右肩関節挙上時の可動域問題無し、挙上100度程で三角筋後部繊維に軽度の痛みあり。
現在も自動運動時に肩関節に軽度クリック音あります。
2月1日、左腰部起立筋の違和感、圧痛。ヒップリフトで痛みあり。立位姿勢での作業を中止してもらっています。
引き続きROM訓練や自動運動などの運動訓練を行い、可動域改善、疼痛緩和を図っていきます。

投稿者 セレオ八王子歯科クリニック | 記事URL

2016年3月2日 水曜日

腰の痛み

名古屋市天白区にお住まいの男性

現在、頚部・腰部・足部の疼痛・痺れの緩和、起居動作の維持改善、筋力低下の予防を目標に施術を行っています。
施術内容は、全身マッサージ、手すりでの足踏み・踵あげ・スクワット(各10回)、手引き歩行(室内を5周程)等を行っています。
糖尿病・座骨神経痛・変形性脊椎症の既往歴あり。
頚肩部の痛みの訴えは時折あります。寝返りの際や起き上がり時に腰部の痛みを訴えます。
足部の痺れ・冷えの訴えが減っています。触ると左の足部は冷えがあります。
マッサージ後は痺れの軽減や暖かさを感じるそうです。
立位での運動時や歩行時に体幹前傾、股関節・膝関節屈曲位が引き続きあり、歩行距離なども変わりありません。
2月5日、朝から腰の痛み、室内歩行が伝い歩きになる。室外は車椅子。
骨に異常は無し。腰部起立筋や腰方形筋、臀部に疼痛、圧痛。運動は中止しています。
引き続き、痛みの状態を見ながら姿勢の維持改善、起居動作の改善維持を目標に施術を行っていきたいと考えています。

投稿者 セレオ八王子歯科クリニック | 記事URL

2016年3月2日 水曜日

誤嚥性肺炎

名古屋市緑区にお住まいの男性

10月より誤嚥性肺炎で入院されていました。12月より再開しています。
廃用症候群の緩和、筋緊張緩和を目標に施術を行っています。
施術内容は全身のマッサージ、四肢のROM、寝返り・起き上がり訓練、介助坐位保持訓練を行っています。
入院前と比べて、経口摂取不能になり体重が15キロ減少しました。
右上肢、右膝関節の屈曲緊張、頚部の筋緊張強いです。
12月18日、前日に発熱、解熱剤使用で37℃に低下。
1月下旬にも軽度の熱発あり。
右大腿部後内側緊張により、右膝の軽度屈曲位が続いています。右上肢は日により緊張の度合いが異なります。
頚部の緊張が強く過伸展の状態です。
マッサージ後坐位にして、家族の方が30分程坐位保持を行っています。安定して行えているようです。
引き続き、マッサージ等で筋緊張緩和を図りたいと考えています。

投稿者 セレオ八王子歯科クリニック | 記事URL

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