スタッフブログ
2025年10月24日 金曜日
名古屋市緑区の男性
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施術頻度:週1回(月)訪問 施術内容:体幹・両上下肢のマッサージ 関節可動域訓練 ストレッチ 下肢筋力訓練 |
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自覚症状として、腰背部の張り、骨盤が立たない、腰が 伸びない感覚があるとのことでした。 また、周期的に座骨結節部に痛みがでます。右よりも、 左の座骨結節部の痛みが強いとのこと。 他覚的には、腰背部、臀部の極端な筋緊張の増悪は感じられ ませんでした。 左頚部の緊張は強い印象です。右足部に冷えも感じられました。 4月頃、左肩を亜脱臼しているのではないかと心配されて みえました。肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)だったかも しれません。 5月頃、車椅子に座っていると、腰が痛いとおっしゃって みえました。骨盤が硬いのではないかと気にされてみえました。 他覚的には、極端な筋緊張は感じられませんでした。 6月頃、腰部に処置後がありました。褥瘡に近い状態との ことでしたが、月末には、ほぼ治っているご様子でした。 車椅子に座っているときの、腰部の痛みとの関連は不明です。 8月頃、自覚症状として、右肘関節内側に違和感ありました。 右肘関節内側を押さえると、反射のように、肘関節が屈曲する 動きがみられました。右上肢ストレッチを行うと、少し落ち着い たような気がするとのことでした。 引き続き、状態の維持改善に努めたいと思います。 |
2025年7月16日 水曜日
名古屋市緑区の男性
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施術頻度:週4回(月、火、水、金曜日)訪問 施術内容:体幹・両上下肢のマッサージ 関節可動域訓練 端座位 仰臥位と端座位で運動 (2024 7/22 初回訪問) |
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3月上旬、酸素吸入をされてみえましたので、職員さんに 確認して軽めの施術を行ないました。 発熱はないとのことでした。3/11から端座位を再開しました。 仰臥位での運動は、両膝を立てお尻を持ち上げる運動。 股関節屈曲、膝関節屈曲から、下肢を伸ばす運動。 下肢を伸ばした状態から、股関節屈曲、膝関節屈曲させる運動。 腹筋運動を行ないました。 端座位での運動は、踵を上げる運動。膝を閉じる運動。 お辞儀の動きを行ないました。お辞儀のときは、下肢を踏ん張る ように意識してもらいました。 端座位のとき、骨盤を立てるために、おへそを前にだすように 声かけを行ないました。また、バランスを意識してもらう ように声かけをしながら、体を左右に揺らす動きを行ない ました。 端座位のとき、1人でバランスを保つのは難しいようでした。 端座位の姿勢は安定しませんでした。
引き続き、状態の維持、改善に努めたいと思います。 |
2025年6月24日 火曜日
名古屋市天白区のグループホームの女性に訪問マッサージを行っています。
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週2回の訪問で両上下肢・体幹の筋緊張緩和による起居動作の改善を目標に施術してきました。 施術内容は、両上下肢・体幹のマッサージ、ストレッチ、ROM訓練 ・立ち上がり・立位保持・移乗訓練等を行ってきました。 |
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この半年間の施術状況を報告させて頂きます。 半年前と比べて、体幹の右側への傾斜が緩和しているため、 座位姿勢は改善されています。 全身の筋緊張が強いため、四肢・体幹の屈曲に制限があります。 端坐位にて体前屈運動などを行って症状の緩和を図っています。 手すりを持っての立ち上がり動作は調子が良ければ、声掛けと見守りにて行える日があります。 ベッドからの起き上がり動作は全介助の状態となりました。 今後も筋緊張を緩和して、動作の改善を目標に施術を継続していきたいと考えています。 |
2025年6月24日 火曜日
名古屋市天白区の施設に入所されている男性
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現在週2回の訪問で筋緊張緩和による関節可動域の維持・改善と立ち上がり動作の向上を目標に施術を行っています。 施術内容は、体幹・四肢のマッサージ、ストレッチ、他動運動、立ち上がり・立位保持訓練などを行っています。 |
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ご本人から、介護スタッフさんの負担を軽減するためにもトイレ時などの立ち上がり動作を訓練したいとの申し出がありました。 ベッド柵を持っての一部介助による立ち上がり訓練と立位保持訓練を行っています。調子が良ければ、ほぼ見守りにて立ち上がることができますが、立位保持は体幹の屈曲位が顕著な状態なため不安定感があります。 立位状態から車椅子に座る時に、左膝の痛みを訴えられるので注意して行いたいと思います。 今後も全身の筋緊張緩和と立ち上がり動作改善などを目標に施術を継続していきたいと考えています。 |
2025年6月17日 火曜日
名古屋市名東区の女性に訪問マッサージを行っています。
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現在、週1回の訪問で緊張の緩和、起居動作の維持、精神的な安定を目標に施術しています。 施術内容は、1月末に腰部痛が生じて以降、ご本人の要望もありマッサージ中心で行っています。現在は下肢の自動介助運動もしています。 |
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2月下旬以降、痛みの訴えはありません。 起居動作も見守りで行えています。 比較的落ちついており毎回お話もされます。 体幹の緊張は高い状態にあります。 自分でやれる範囲で運動(体操)は継続して行っているようです。 |
