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マッサージによるリハビリ運動への効果

マッサージによるリハビリ運動への効果

リハビリマッサージをすると、その後の動きが良くなります。
その理由は

  • 身体(皮膚・筋肉)を温める
  • 筋肉への血流量が増える
  • 適度な刺激を与えることにより、筋肉や運動神経の興奮性を高める
  • 普段はあまり意識しない筋肉への認知度が高まる
  • 硬くなった関節部を軟らかくし、その可動域を拡げることにより関節運動を回複する
    (例えば背骨全体の関節の動きが良くなると、運動能力は高まります。)

上記のように、運動能力を高め、動きやすい身体状況を作り出した後にリハビリ訓練を行なうため、その効果はマッサージを行わない場合と比べて高くなります。

他のリハビリマッサージの効果

痛みやむくみが緩和!

痛みやむくみが緩和!

マッサージを行うことにより疼痛部位の血流が良くなり、栄養状態の改善が行われます。

また、リンパ液と静脈の血流を高めるため、むくみの緩和が期待できます。

気分が良くなる

マッサージの刺激が皮膚に快感を与えることにより、気分が良くなりお顔の表情がやわらぎます。

生活に刺激を与える

生活に刺激を与える

寝たきりや歩行困難で外出ができないと、日々の暮らしの刺激や会話も減り、単調な生活になりがちです。

元気で明るい施術スタッフが訪問し、楽しく会話したり、ご相談にのったり、マッサージや運動をすることで、暮らしに変化を与えることができます。

運動後の筋肉の疲れを取る

名古屋市の訪問マッサージのことなら、やわら在宅マッサージ

★名古屋市名東区の女性

現在、全身の筋力向上による起居動作の改善を目標に施術しています。

施術内容は、全身のマッサージ、四肢・体幹のストレッチ、歩行訓練(廊下往復5周)、

立位でのバランス訓練(踵上げ・腿上げ7回×3セット)と左下肢の筋力トレーニング、

左手の把握訓練と椅子からの立ち上がり訓練を行っています。

1月中は歩行も安定されて動作が良好な日が続いていました。

2月初旬に入院。

2月20日、退院後に初訪問。入院前に比べて1割程度筋力が低下しているように感じました。

体重も2キロ程度低下しているとの事。歩行時に前傾姿勢が目立つ。

座位時及び歩行開始時の左側への傾斜が目立つようになる。

3月中は身体の左傾斜による歩行の不安定さがありましたが、2月の退院直後のような筋力

低下はみられませんでした。

4月に入り、左傾斜は緩和されており、歩行・立ち上がり等の介助量は少ないです。調子の良い時は椅子からの立ち上がり動作において手を使用せず下肢筋のみで行えています。

 

★名古屋市天白区の男性

現在、体幹姿勢の維持・改善、左頚肩部の疼痛緩和、歩行動作の安定を目標に施術を行っています。

施術内容は全身のマッサージ、上肢・頚部・体幹のストレッチ、座位時、背中にクッションを入れての姿勢矯正、手すりを持って姿勢を意識しての、スクワット、歩行練習等を行っています。

頚椎6,7番~胸椎1、2番の後弯強い。

腰椎4、5番後湾~仙骨後傾強い。

左三角筋前中部繊維に外転・挙上時痛あり。

左僧帽筋も違和感あり。

頚部後側の筋緊張亢進。

頚部の側屈・回旋制限あり。

大腿前外側部、殿部の筋緊張亢進。

ハムストリングの筋力低下。

座位、立位時に頭部前傾、かなり下方に向いてしまう。

立位歩行時は膝を屈曲させてバランスをとっている。

また歩行時、若干右に傾きあり。

★名古屋市天白区の女性

現在、体幹・下肢の筋力向上、両下肢の浮腫低下、起居動作の維持・向上を目標に施術しています。

施術内容は、全身のマッサージ、体幹・両下肢のストレッチ、立ち上り訓練・立位でのバランス訓練等を行っています。

両下肢の浮腫(特に右足の足背部~足関節付近)。

普段なるべく足を挙上してもらっている。

両膝関節変形、右膝は完全伸展困難。 

現在訴えは少ないが昨年は何度か膝の痛みや炎症あり。

左股関節内旋位・両足関節回内傾向。

座位から立位時につま先が外を向き、膝が内側に入ってしまう。

脊椎左側湾、右胸部肋骨が後方に膨隆している。

右起立筋~頚肩部の緊張強い、右肩関節前方移動。

立位時、右へ重心偏っていて左足への荷重難しい。

手すりでの立位は日によってかなり変動ありますが、少ない介助で立ち上がれる日が増えています。

座位の際も右に重心が偏っています。

立位以外の自動・他動運動の指示・伝達が難しい状態。

 

★名古屋市昭和区の男性

7月より施術を開始しました。

現在、廃用症候群の予防、上下肢の関節拘縮の改善、下肢の浮腫緩和、坐位姿勢・嚥下動作の維持・改善を目標に施術を行っています。

施術内容は、全身マッサージ、ROM、寝返り訓練、頚部ストレッチ等を行っています。

パーキンソン病の診断有り。仙骨部に軽度の褥瘡あり。

全身の筋緊張が強い(特に右上下肢)。

右肩関節屈曲・外転90°、右肘関節伸展140°、右手関節掌屈20°

普段から傾眠傾向にあり、反応が少ない日があります。

自動運動が少ないためか、足背部に軽度浮腫があります。

開始時に比べて筋緊張は低下しており、関節可動域も広がっています。

以前は坐位時に頚部が後屈し不安定なことが多く、また食事の時に反応が悪く誤嚥ぎみの

こともあったようです。

マッサージ開始後は坐位も安定し、頚部を前屈できるようになりました。

また頚部・上肢帯周囲のマッサージ・ストレッチも入念に行い、徐々に筋緊張が低下して

きています。

★名古屋市天白区の女性

現在、体幹部の筋緊張緩和、左肩・背部の疼痛緩和、座位保持の安定を目標に施術しています。

施術内容は、全身のマッサージ、両下肢・体幹のストレッチ、ベッド上での下肢・体幹の自動運動、座位でのバランス訓練等を行っています。

肩背部から腰部付近の筋緊張と疼痛が日によって変動しながらありますが、マッサージを行うと楽になるそうです。また車椅子での移動が多いと三角筋部の疼痛も起こっています。

体調にもよりますが、起き上がりや立位・移乗等の起居動作は自力にて行えています。

また座位では右への傾きが強くなります。固めのノートなどの上に座ってもらい、両坐骨への均等加重を意識してバランス訓練や重心移動訓練等を行っています。

マッサージやストレッチ後は動きや力が入りやすくなるので、その上でバランス訓練等を行い座位保持の向上や疼痛・緊張緩和につなげたいと考えています。

 

★名古屋市千種区の女性

現在、腰部・両下肢の疼痛緩和、起居動作の改善、体幹・下肢の筋力向上を目標に施術しています。

施術内容は、全身のマッサージ、両下肢のストレッチ、座位での両下肢自動運動、立位での足上げ運動、バランス訓練、歩行訓練等を行っています。

肩背部から腰部、股関節付近の疼痛が日によって変動しながら出現しています。また筋緊張は主に肩背部と腰部です。既往歴の腰部骨折部付近とそれに伴っての右肩関節の緊張が特に強いですので、そちらのマッサージやストレッチを入念に行っています。

現在は風邪が良くなり体調も戻っています。感情の高ぶりなども最近は少ないように感じます。

本人の歩行希望が強いこともあり、痛みのない時はトイレまでなど、短い距離の手引き歩行も施設のスタッフさんが出来るよう運動訓練・歩行訓練を続けたいと考えています。また引き続きマッサージ・ストレッチ等で疼痛と緊張の緩和を図りたいと考えています。

★名古屋市天白区の訪問マッサージ

現在、右下肢の緊張・疼痛緩和、歩行・起居動作の維持・改善を目標に施術を行っています。

施術内容は、全身マッサージ、下肢ストレッチ、ベッド上、端坐位での下肢運動訓練、ベッドサイドでの立位.・足踏み訓練等を行っています。

脳梗塞の既往歴あり、麻痺の程度は少ないですが立ち上がり・歩行等に不安定感あり。

下肢の筋力低下あり。

右膝関節変形有り。

頚肩部、腰部、大腿部外側に筋緊張あり(右>左)。

朝、右下肢がつったり、起床時に右膝の痛みを訴える事があるそうです。

痛みが出ないようクッション等を使い、右膝や両下肢内転筋に等尺性運動を行っています。

今後もマッサージの他、運動訓練を行い疼痛緩和、起居動作改善を目標に施術を行っていきたいと考えています。

★名古屋市名東区の訪問マッサージ

現在、両下肢の浮腫緩和、歩行動作の安定・維持を目標に施術を行っています。

施術内容は下肢中心に全身マッサージ、上下肢のストレッチ、手すりでの立位・踵あげ訓練、

スクワット、手引きでの歩行訓練を行っています。

両下肢の浮腫は三ヶ月前と状態変わりはないです。

両足部の冷えあり。

右下腿内側に血管腫脹あり。

胸椎後弯で円背傾向です。

日によって若干の変動ありますが、概ね立位・歩行動作は安定して行えています。

5月下旬に頚肩部の熱感と疼痛が起こる。以前何度か発症されています。

1週間ほど前に肺炎にかかり入院されました。

★名古屋市瑞穂区の訪問マッサージ

現在、全身の倦怠感の改善、起居動作・歩行の維持・改善、運動機会の確保を目標に施術を行っています。

施術内容は全身のマッサージ、腰部・両下肢のストレッチ、ベッド上や座位での下肢・体幹の自動運動、立位訓練、手引き歩行を行っています。

三ヶ月前と比べて、立位・歩行に関しては、身体がだるくやってくれないことが多いです。その時はベッド上と座位での下肢運動をやってもらっています。両下肢が細くなっており、筋力低下が顕著なこともあり、運動をするのが辛いようです。話かけでも反応がしばしば返ってこないです。

歩行をしなくても別の運動を行ったり、マッサージ・ストレッチで身体をほぐしたりして、少しでも運動機会を増やしていきたいと考えています。

★名古屋市天白区の訪問マッサージ

現在、腰下肢の疼痛・緊張緩和と起居動作の維持・改善を目標に施術を行っています。

施術内容は、殿部~両下肢にかけてのマッサージ・ストレッチと両腕(特に左)マッサージを行っています。

腰部脊柱間狭窄症の既往歴、手術歴あり。

1月22日に転倒し、左殿部を打撲。左殿部から大腿部外側にかけて疼痛ありました。

現在は緩和傾向にあり、立ち上がり・平行棒歩行まで行えている。

両足部、両手部に痺れあり。

首肩部から肩甲間部にかけて筋緊張あり。

特に左上肢の緊張が強く、巧緻性も低下しています。

引き続き疼痛・緊張緩和と起居動作の維持改善を目標に施術を行っていきたいと考えています。

 

★名古屋市天白区の訪問マッサージ

現在、下肢・腰部の疼痛緩和、起居動作の維持・改善を目標に施術を行っています。

施術内容は全身のマッサージ、下肢・体幹ストレッチ、坐位での下肢自動運動、立位・歩行訓練等を行っています。

1月初旬に風邪の症状で数日寝込みましたがその後軽快しています。

3ヶ月前と比べて起居動作は変わりありませんが運動や歩く回数は少しだけ増えています。

背腰部の筋緊張が引き続き強いです。

また立ち上がり時の腰痛の訴えは減りましたが、歩行後に痛みを訴えます。

立ち上がり時や歩行時の右膝内側痛は強い痛みではないですが現在も続いています。

歩行時のふらつき回数が減ったように感じます。本人も以前より少しずつ運動を行ってくれるようになりました。

今後も下肢・腰部の疼痛緩和、筋力低下を防いで起居動作の維持・改善を目標に施術を行っていきたいと考えています。

★名古屋市名東区の訪問マッサージ

12月よりマッサージ開始。脳梗塞、左弛緩性麻痺、慢性腎炎、気管支喘息の既往歴有り。

3月15日に誤嚥性肺炎にて入院。退院後4月8日よりマッサージ再開。

嚥下機能低下により経口摂取は難しい状態です。

現在、左上下肢・背腰部の疼痛緩和、起居動作の維持改善を目標に施術しています。

施術内容は、左上下肢・背腰部のマッサージ、左上下肢へのホットパック使用、ROM訓練、仰臥位での左下肢伸展・内転運動(5回程度)、

左上肢屈曲・外転運動(5回程度)、坐位保持訓練(3分程度)、端座位からの立ち上がり訓練(5回程度)、等を行っています。

3月の入院前は疼痛も緩和傾向にあり、起居動作も見守り(寝返り動作)または軽介助

(起き上がり、立ち上がり、立位保持動作)にて行えていました。

退院後は起居動作全てに介助が必要です。

体幹の筋力低下もあり坐位保持の際、後方に倒れてしまいます。

上下肢は、MMT左肩関節屈曲1、外転1程度。MMT左股関節伸展2、内転2程度。

左肩亜脱臼気味で可動域制限(屈曲30°、外転45°)、左手指の屈曲制限有り。

臥位時に左股関節の外転・外旋位が強い。

上下肢の疼痛はホットパック使用で緩和すると仰っています。

時折感情失禁の傾向有り。

立ち上がり訓練は不安定感があり腰と脇を支えて行っています。

引き続き疼痛緩和、起居動作の改善を目標に施術を行いたいと考えています。

★名古屋市緑区の訪問マッサージ

現在週3回の訪問で、下肢体幹筋力の維持向上、姿勢の改善、起居動作の維持を目標に施術を行っています。

施術内容は、全身マッサージ、下肢、胸部のストレッチ、下肢伸展抵抗運動(左右10回)、ヒップリフト(10回)、上肢挙上(10回)、前介助歩行(20m程)等を行っています。

頸部の緊張強く、日中は頸部屈曲位強い。

円背で脊柱後湾が強い。

右股関節の屈曲、内外旋が固く歩行の際に右に傾いてしまうことがあるので介助で傾きを調整する。

3か月前と比べて状態は変わりありませんが、10月末に風邪をひき1週間ほどお休み。その後下肢筋力低下し、移乗も不安定になりました。2週間ほどかけて徐々に回復し現在は以前のように起居動作行えています。

介助歩行は後半になると疲れから姿勢や足どりが悪くなることが多いです。

頸部のマッサージ、胸部ストレッチ、下肢運動、ヒップリフト等で姿勢の改善を図り起居動作の改善につなげていければと考えています。

 

★名古屋市天白区の訪問マッサージ

現在週2回の訪問で左下肢の疼痛緩和、下肢筋力の維持向上、起居動作の維持改善を目標に施術を行っています。

施術内容は左下肢中心にマッサージ、下肢ストレッチ、下肢他動運動、ベッドサイドからの立ち上がり            (10〜20回)、等を行っています。

★ 名古屋市天白区の訪問マッサージ

2月より施術を開始しました。関節の拘縮予防、下肢筋力の維持向上、移乗動作の改善を目標に施術を行っています。

施術内容は下肢中心に全身マッサージ、下肢ROM、下肢自動伸展運動(左右各10回)、

前介助立位(3~5回)を行っています。

開始時は股関節、膝関節ともに(伸展120度)でしたが現在は(伸展160度)に改善して

います。開始時は反応悪く食事も少なかったようですが、現在は回復して食事もよく食べ

車椅子で外出することもあるようです。

また反応の良い日は足を押さえるのみで起き上がりが行えます。

介助立位や移乗の際は下肢に力入れてくれますがかなり弱いです。(MMT2~3程度)

マッサージ、ストレッチ等で筋肉の柔軟性を高め運動を行いやすくし、少しでも筋力向上や移乗が楽になるように施術を行っていきたいと考えています。  

 

★ 名古屋市昭和区の訪問マッサージ

現在、体幹・下肢の筋力向上、両下肢の浮腫緩和、起居動作の維持向上を目標に施術を行っています。

施術内容は、全身のマッサージ、体幹・両下肢のストレッチ、

立ち上がり訓練(5~10回程度)、立位保持訓練(30秒×4回程度)を行っています。

三ヶ月前と比べて立位訓練で足に力が入ることが増えマッサージ後は少し傾きが緩和されます。

2月にインフル予防のため2週間ほどお休みになりました。

3月に入ってからは立位訓練で下肢に力が入ることが増えています。

3月13日、右ふくらはぎに内出血ができる。3月末に内出血はきれいになるがしこりが残る。

眠く反応が悪いときは姿勢も悪く下肢の力も弱いです。

起居動作は寝返り・起き上がり、移乗は全介助の状態です。

円背・右側彎が強い。座位・立位時に前傾姿勢が強い。

現在、ベッドサイドで前介助立位、車椅子の座席やベッドの手すりを使って立位保持訓練を行っています。

左膝の外反が強いので、移乗の際に膝が内側に入らないように気をつけています。

腰を支えたり手すりの種類を変えたり、マッサージ前後でも立位訓練をして少しでも運動

機会を増やしたいと思います。

引き続き筋力、起居動作向上、浮腫改善を目標に施術を行っていきたいと考えています。