スタッフブログ
2018年1月20日 土曜日
室内で転倒
名古屋市天白区の女性
現在、下肢の疼痛緩和、起居動作、歩行動作の維持改善を目標に施術を行っています。
施術内容は、下肢を中心にマッサージ、ストレッチ、腹筋・ヒップリフト(15回)、側臥位で下肢外転運動(20回)、端座位で両下肢外転抵抗運動(10回)、
立位にて踏み出し練習(前後左右各10回)、歩行訓練(廊下2~3往復)等を行っています。
昨年3月に転倒し、右大腿部頚部骨折あり。
両臀部(梨状筋)の圧痛あり。
膝から下の違和感(痺れ?)を強く訴えます。
また右足振り出し時に右膝、右爪先が内側に入る傾向続く。
歩行練習でのつまづきは若干減っています。
マッサージの際の痒みは続いています。
10月17日、認知症状強く話が噛み合わず焦っている。震えも強いので歩行は中止。
12月12日、寝返り起き上がり時に腰の痛みを訴える。左の腰部の脊柱起立筋付近の圧痛。お腹に響く感じもあると。
12月19日、3日前に室内で転倒。顔面に内出血あり。検査では異常ないとの事。
12月からの動作時の下腹部の痛みと張りは現在も続いています。12月中は室内歩行、年明けより廊下を歩いています。下腹部の張りは気になるようです。
疼痛緩和、起居動作の改善を図り、転倒予防の目的で下肢の運動訓練もしっかり行って行きたいと考えています。
2018年1月20日 土曜日
麻痺した足に力が入るようになりました。
名古屋市千種区の女性
現在、起居動作の向上と疼痛緩和を目標に施術しています。
施術内容は、全身のマッサージ、ストレッチ、ベッド上で股関節屈曲運動(20回)、ヒップリフト(10回)、立ち上がり訓練(3〜5回)、立位保持バランス、介助歩行訓練(10〜15m)等を行っています。
起き上がりは概ね見守りで行えています。
立ち上がり・立位保持・移乗動作は脇と腰を支えますが介助負担は減っています。
廊下での手すりを使った左側方介助歩行と調子の良い時は室内を前介助歩行数m行っています。
歩行時、左股関節の屈曲動作に力が入るようになってきています。
左下肢の浮腫は緩和傾向です。
左大腿部の痙性麻痺による筋緊張と歩行訓練等による右下肢の筋(特に腓腹筋)の疲労感を訴えています。
左上下肢の痺れあり。
10月16日、起き上がり時に腰の痛み。
10月19日、腰の痛み強まり、寝返りや寝ていても痛いと。腰部多裂筋付近の緊張強い。マッサージ、ストレッチのみで運動は中止。数日で緩和。
12月4日、下肢装具のベルトの部分が痛いと。少し緩めに着ける。
ベッド上での左下肢自動運動で力が入るようになってきました。また立ち上がりは前方への重心移動を少し介助すると自力で行える事が多いです。
歩行時に左下肢が出るので、右下腿の負担が若干減っています。
運動の際に注意散漫になる事も減り、集中して行えています。しっかり指示を伝えながら今後も起居動作の向上と疼痛緩和を目標に施術していきたいと考えています。
2018年1月18日 木曜日
ホットパックで疼痛緩和
名古屋市天白区のグループホームにお住まいの女性
現在、頚肩部・両前腕部・膝関節の疼痛緩和、起居動作の安定、運動機会の確保を目標に施術を行っています。
施術内容は、全身のマッサージ、上下肢ROM、下肢ストレッチ、下肢自動伸展・屈曲運動(左右各10回)、立ち上がり訓練(5〜10回)、歩行練習(20m程)、手すりで足踏み・踵あげ(10回)等を行っています。
両肩関節、外転90°程で疼痛。側臥位、他動にてなら肩関節屈曲は140°程まで可能。
足関節背屈制限有り。背屈10°
肩甲間部の緊張が強いです。
痛みの場所は膝と両肩に出ることが多いです。
11月15日、前日より腰の痛み。寝返りや捻ると痛み出る。歩行は中止。腰の痛みは2週間程で緩和。
12月頃より寒さからか膝の痛みが悪化する。
12月20日、右膝の痛み悪化。歩けず朝から車椅子で移動していると。ホットパックで暖めると疼痛緩和。翌日からは歩行再開。
寒くなってきてから膝と肩の痛みが強くなっています。マッサージ、ホットパック等で疼痛緩和をはかり、筋力が低下しないよう引き続き運動機会を確保したいと考えています。
2018年1月18日 木曜日
移乗時の痛みの訴えが減る
名古屋市天白区のグループホームにお住まいの女性
現在、左上下肢の疼痛緩和、起居動作の改善を目標に施術を行っています。
施術内容は下肢中心に全身マッサージ、上下肢ROM、仰臥位にて下肢伸展、屈曲運動(20~30回)、股関節外転運動(20回)、ヒップリフト(20回)、
端座位にて、大腿四頭筋の筋力訓練(10秒維持×5回)、上肢挙上(10回程度)、手すりを持って立ち上がり訓練(20回程度)、足踏み(20回)、手すりと側方介助歩行(5〜10m)を行っています。
可動域制限は、左股関節(屈曲110°程度)、左膝関節(伸展制限-10°程度)。
3ヶ月前と比べて身体状況は改善傾向にあります。
起居動作は全て見守りで行えますが左下肢を抱えて行っています。
9〜10月頃より移乗時に痛みの訴えが減り、運動訓練でも左下肢の力が強くなってきました。
10月中旬より手すりで足踏み再開。11月より手すりで介助歩行再開。
左大腿部の疼痛箇所を軽く押さえながら行うと、左足に荷重かけても痛み無く行えています。
大腿部の疼痛のある日は、歩行を止めてスクワットや立ち上がり訓練などを行っています。
普段は移乗や立ち上がりの際に左荷重を避けているので、左下肢の大腿部、下腿部など若干細くなっています。
引き続き、痛みを確認しながら運動訓練を行い、筋力向上、起居動作の安定を図りたいと考えています。
2018年1月18日 木曜日
起床時の腰痛緩和
名古屋市天白区の男性
現在、腰痛緩和、運動機会の確保、歩行動作の維持改善を目標に施術を行っています。
施術内容は、ソファー側臥位にて背腰部マッサージ、左手関節ROM、体幹のストレッチ、立位にて踏み出し練習(前後左右10回ずつ)、
スクワット・踵あげ(10回)、歩行練習(3~40m程)を行っています。
パーキンソン症候群、腰椎圧迫骨折、左橈骨骨折。
背腰臀部の筋緊張強い、骨盤後傾、円背傾向、大胸筋緊張あり。
腰部は腰椎から腸骨稜付近にかけて寝る前、起床時に痛みがあるが徐々に減ってきているとの事です。
また歩行時のふらつき、前傾姿勢ともに減り安定しています。
こちらからの声掛けに対する受け答え及び起居動作も安定しています。
寒くなったので散歩の機会は減っていますが、デイが一日増えて運動機会も確保できているようです。
右上肢の不随意様の動きが出ていて日により変動あり。
引き続き、姿勢を注意して歩行・運動機会を増やしていきたいと考えています。