スタッフブログ

2017年12月7日 木曜日

左右のバランスを整える。

名古屋市天白区の男性

現在、全身、特に背腰部の筋緊張、疼痛緩和を目的に施術をしています。
施術内容は全身のマッサージ、体幹ストレッチを行っています。
球脊髄性筋萎縮症を平成6年から発症。右肩、腰部、右大腿部に疼痛と倦怠感が強く出ます。
両足部の浮腫は3ヶ月前と比べて緩和傾向にあります。
脊柱起立筋、多裂筋、腰方形筋、仙腸関節、右大腿四頭筋の筋緊張、疼痛が強い。
8月17日、朝に玄関で膝折れ転倒。尻餅を着く。打撲箇所は問題ないが腰と右膝の痛み出る。数日で緩和。
9月19日、前日に転倒、腰と頭を打つ。腰の痛み少ないが右膝の重だるい痛み。
10月16日、前日に腰がズキッと痛みが出る。立ち上がりや歩行、腰部伸展で痛み。車椅子で移動に。翌日から室内は歩けるようになる。10日程で当初の痛みは大分緩和されましたが腰部伸展時や回旋時に少し痛みが残っています。
8月頃から障害者センターでの運動を止めており運動機会が減っています。本人も室内歩行の際に休憩が増えたと。
膝折れの症状は8月より出ていないようです。
11月に入り下肢の冷えが目立っています。
右腰方形筋、右大腿部、左臀部の筋緊張が強くなっています。左右バランス整えて、引き続き症状の緩和を目標に施術を行って行きたいと考えています。

投稿者 セレオ八王子歯科クリニック | 記事URL

2017年12月7日 木曜日

マッサージ後は動作がスムーズになる。

名古屋市千種区の女性

現在、腰部の疼痛緩和、起居動作、歩行動作の安定・改善を目標に施術を行っています。
施術内容は全身のマッサージ、体幹・下肢のストレッチ、腹筋(10回)、ヒップリフト(10回)、立ち上がり訓練(10回)、手を持って介助歩行(リビング2周)、等を行っています。
パーキンソン病、レビー小体型認知症で左上肢の不随意運動あり。脊椎骨折の既往歴あり。
胸椎の軽度後彎、両臀部・大腿外側部の緊張(右>左)あり。内転筋緊張(左>右)
3ヶ月前と比べると身体状況は改善しています。
マッサージ前は体の緊張が強いですが、マッサージ後は緩み動作もスムーズになっています。
特に9月頃から薬が変わり緊張が緩和されています。
認知症状も時折、妄想や怒ったりする事もありますが概ね落ち着いています。
10月27日、起床時に腰の痛み有り。数日で緩和。
歩行時の前傾や傾きは続いています。運動訓練、筋力向上で起居動作の安定を図りたいと考えています。

投稿者 セレオ八王子歯科クリニック | 記事URL

2017年12月7日 木曜日

歩行への恐怖心

名古屋市天白区の女性

現在、下肢筋力の向上、バランス能力の向上、起居動作・歩行動作の安定を目標に施術を行っています。
施術内容は、下肢中心、頚肩部のマッサージ・ストレッチ、椅子に座って下肢抵抗伸展運動(左右10〜15回)、踏み出し練習(前後左右各10回)、歩行器歩行(20〜30m)等を行っています。
既往歴で、軽度の脳ラクナ梗塞、右大腿骨頚部骨折、左膝関節変形症手術、左橈骨骨折等あり。
両足指の変形あり、右股関節に体重かけづらいのか座位や立位で左に体が傾いています。
3ヶ月前と比べて起居・歩行動作は低下しています。
8月のお盆休み明け頃より、歩行訓練時に恐怖心強くなり小刻み歩行が増えていました。
9月11日以降は杖歩行を中止して歩行器で歩行を行っています。
10月中旬頃は毎回部屋で寝ていて歩行器でも怖いという時期がありました。指示が伝わらなかったり認知症状も強く出ていました。現在は横に付き歩行器を支えながら行えています。
3ヶ月前に比べると歩行距離が半分程になりましたが、再び徐々に伸びてきています。
歩行が難しい時は立位訓練やスクワットなど、不安感が出ないように運動訓練を続けていき動作の安定につなげたいと考えています。

投稿者 セレオ八王子歯科クリニック | 記事URL

2017年12月7日 木曜日

ふらつきと息切れ

現在、姿勢・関節可動域の維持、筋力・歩行動作の安定を目標に施術を行っています。
施術内容は全身のマッサージ、上下肢・体幹のストレッチ、ヒップリフト(20回)、下肢抵抗運動(左右10回)、側臥位での下肢外転運動(左右20回)、坐位にて上肢挙上(10回)、杖歩行(廊下を2往復)を行っています。
胸部から腰部の変形、骨盤後傾、頚部前屈。
頚部全体の筋緊張亢進。
坐位での上肢挙上時にクリック音あったが緩和。
現在痛みの訴えはありません。
ハムストリングの筋力低下。腰・首の前傾姿勢は変わり無し。
3ヶ月前と比べて、身体状態変わりありませんが歩行動作は安定しています。
杖を大きく出す事も減り、リズムよく歩けています。また歩行時の前傾姿勢も改善されています。
2周目に足のふらつきや息切れをする事がありますが本人は問題ないとおっしゃいます。
我慢される事もあるそうなので注意深く疼痛に気をつけながらマッサージや歩行訓練を行い、動作の維持安定を図りたいと考えています。

投稿者 セレオ八王子歯科クリニック | 記事URL

2017年12月7日 木曜日

転倒が多くなる

名古屋市名東区の女性

現在、左下肢の疼痛緩和、起居動作・歩行動作の改善維持を目標に施術を行っています。
施術内容は左下肢中心に全身マッサージ、下肢のストレッチ、手すりでの足踏み(20回)、立位での下肢外転訓練(左右10回)、踏み出し練習(左右各10回)を行っています。
脳血管障害で左半身麻痺あり。時折、顔面部の麻痺・疼痛が出ています。
3ヶ月前と比べて状態は悪い日が増えています。
左足底の緊張・疼痛も変わりなく日により変動が大きいです。
疼痛の強い日はマッサージを念入りに行っています。
8月18日、2日前に寝起きで転倒。左腰部を打つ。痛みはないと。
8月から9月にかけて虫歯後、顔面の痛み続く。神経痛の薬で緩和する。
10月6日、歯医者と家で転倒、左腰部、左肩を打撲。コルセット使用で痛み少ないと。
10月10日、廊下で転倒、頭を打ち意識を失い救急車で病院、検査で異常なし。
9月は調子が良かったですが、10月に転倒が続き腰部の痛みも再発と緩和を繰り返しています。
転倒が増えており本人はマッサージ希望も強いですが、左下肢、足底の緊張にも気をつけながら運動、歩行練習を増やして行きたいと考えています。

投稿者 セレオ八王子歯科クリニック | 記事URL

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