スタッフブログ
2015年12月16日 水曜日
廃用症候群によりむくみと筋力低下がある方
現在、廃用症候群の緩和、下肢の浮腫緩和、下肢の筋力向上を目標に施術を行っています。
施術内容は全身のマッサージ、四肢のROM、寝返り訓練、ヒップリフト(5回程)、端座位にて体幹前屈運動(10回)、前介助立位(3〜5回)を行っています。
視力はなく、全盲状態です。
両足背部に時折軽度浮腫が出ています。
両膝変形性膝関節症(右が強い)。
両膝伸展制限、右−20°、左−10°程度。
左下肢の内旋傾向あり。
寝返りは軽介助、調子の良いときは見守り。
ヒップリフトは支えて行う。
左足関節と膝関節の運動時にクリック音あり。痛みの訴えは無い。
立位訓練は日により力の入り具合異なる。反応良い日であれば保持は5秒程。
8月11日、前日に一人で立ち上がり頭を打撲。軽度の内出血。
引き続き、廃用症候群の緩和を図り、運動訓練等も増やしていければと考えています。
むくみと筋力低下に対する訪問リハビリマッサージの事なら・・・やわら在宅マッサージ
2015年12月16日 水曜日
名古屋市天白区の有料老人ホームにお住まいの男性
現在、頚部・腰部・足部の疼痛・痺れの緩和、起居動作の維持改善、筋力低下の予防を目標に施術を行っています。
施術内容は、全身マッサージ、手すりでの足踏み・踵あげ・スクワット(各10回)、手引き歩行(室内を5周程)等を行っています。
糖尿病・座骨神経痛・変形性脊椎症の既往歴あり。
3ヶ月前と比べて状態変わりません。
頚肩部の痛みの訴えは時折あります。寝返りの際や起き上がり時に腰部の痛みを訴えます。
足部の痺れ・冷えの訴えが減っています。触ると左の足部は冷えがあります。
マッサージ後は痺れの軽減や暖かさを感じるそうです。
立位での運動時や歩行時に体幹前傾、股関節・膝関節屈曲位が引き続きあり、歩行距離なども変わりありません。時折腰部の痛みを訴えます。
引き続き、姿勢の維持改善、疼痛緩和、起居動作の改善維持を目標に施術を行っていきたいと考えています。
疼痛緩和と起居動作の改善の事なら・・・やわら在宅マッサージ
2015年12月10日 木曜日
関節拘縮の緩和
名古屋市天白区の有料老人ホームにお住まいの方
現在、四肢・体幹の関節拘縮の改善、廃用性症候群の緩和を目的に施術しています。
施術内容は、全身のマッサージ、四肢のROM訓練、寝返り訓練を行っています。
関節可動域は3ヶ月前と比べて変わりありません。
肩関節屈曲 右90° 左50°
外転 右100° 左70°
股関節屈曲 右100° 左80°
膝関節屈曲 右90° 左80°
右股関節内転・内旋位、右下肢内転筋の緊張が続いています。
左下肢は外旋傾向が続いています。
左股関節の屈曲時の抵抗あり、関節運動繰り返すと緩みます。
9月下旬頃、微熱が続き、週末食事がとれない日があったとスタッフに言われました。
一週間程で回復し表情や声かけの反応も良くなる。
引き続き、関節拘縮の維持改善、廃用性症候群の緩和を目標に施術を行っていきたいと考えています。
関節拘縮の緩和の事なら・・・やわら在宅マッサージ
2015年12月10日 木曜日
脳梗塞後遺症の方
名古屋市名東区にお住まいの女性
現在、左下肢の疼痛緩和、起居動作・歩行動作の改善維持を目標に施術を行っています。
施術内容は左下肢中心に全身マッサージ、下肢のストレッチ、手すりでの足踏み(20回)、立位での下肢外転訓練(左右10回)、スクワット(20回)踏み出し練習(左右各10回)を行っています。
脳血管障害で左半身麻痺あり。時折、顔面部の麻痺・疼痛が出ています。
3ヶ月前と比べて下肢の緊張・疼痛は変わりありません。時折大腿部の緊張が強い日があります。
9月1日、朝起床時に左膝の痛み、2週間程朝のみ続く。痛み止め塗ると治まるとのこと。
9月15日、左下肢の浮腫が増加する。3週間程続く。
10月23日、前日から尿が出にくく両下肢の浮腫が悪化する。病院受診、薬が変更し症状緩和する。
左足底の緊張・疼痛は時折出ています。
引き続き自主的に運動訓練を行ってくれています。歩行練習は減っている。
今後も疼痛緩和、起居動作の維持改善を目標に施術を行っていきたいと考えています。
脳梗塞後遺症に対する訪問リハビリマッサージの事なら・・・やわら在宅マッサージ
2015年12月10日 木曜日
姿勢の改善
名古屋市緑区のグループホームにお住まいの男性
現在、姿勢・関節可動域の維持改善、筋力・歩行動作の安定・向上を目標に施術を行っています。
施術内容は全身のマッサージ、上肢・頚部・体幹のストレッチ、ベッド上での頚部等尺性運動(前後左右各5秒×5回)、下肢伸展運動(左右10回)、
手すりを持って姿勢を意識しての足踏み(20回)、踵あげ・スクワット(各10回ずつ)を行っています。
胸部から腰部の変形、骨盤後傾、頚部前屈。
頚部全体、両大腿外側の筋緊張亢進。
ハムストリングの筋力低下。
9月28日、右上肢挙上時で疼痛を訴える。
右肩関節の屈曲・外転20°で強い痛みを訴えます。熱感は特になし。
三角筋後部繊維、棘下筋部に緊張・圧痛あり。2週間程可動域改善無し。
10月19日、右上肢の疼痛緩和。自動で屈曲・外転90°程、他動で屈曲160°、外転100°に改善。
現在も自動運動時に肩関節にクリック音目立ちます。痛みは緩和傾向にあるが挙上時にまだ残っています。
現在は痛みを確認しながらROM訓練や自動運動などの運動訓練を行い、可動域改善、疼痛緩和を図っています。
姿勢の改善に関する訪問リハビリマッサージの事なら・・・やわら在宅マッサージ