スタッフブログ
2015年11月17日 火曜日
転倒予防
名古屋市天白区のグループホームにお住まいの女性
9月2日より施術を開始しました。左上下肢・腰部の疼痛緩和、下肢筋力の向上、起居動作の向上を目標に施術を行っています。
施術内容は、全身のマッサージ、両上肢のROM、下肢伸展抵抗運動(10回)、端座位にて上肢90°挙上運動(10回)、立ち上がり訓練(10回)、
立位にて手すりを持って踵あげ(10回)、足踏み(20回)、手すりを持って腰を支えて歩行(10〜15m)等を行っています。
施術開始前まで転倒が多く、左大腿骨頚部骨折、左上腕骨骨折の既往歴有り。腰椎圧迫骨折有り。
転倒時に打撲し、右上腕部に内出血、外傷跡あり。
左肩関節屈曲90° 外転50°程度で疼痛が出ます。痛みを確認しながらROM、自動運動を行っています。
下肢筋力低下(左>右)、左股関節は立ち上がり時に時折疼痛が出ます。
幻聴も時々出ています。
歩行は手すりや杖で自力で行えますが、ふらつきや不安定感あります。
引き続き、上下肢の疼痛緩和・下肢筋力向上を図り、転倒予防、起居動作の向上に繋げていきたいと考えています。
転倒予防に関する訪問リハビリマッサージの事なら・・・やわら在宅マッサージ
2015年11月14日 土曜日
麻痺により歩行困難な方
名古屋市瑞穂区にお住まいの男性
7月より施術を開始しました。坐位バランスの向上、上肢の疼痛緩和、体幹・下肢の筋力向上、起居動作の維持・改善を目標に施術を行っています。
施術内容は全身マッサージ、四肢のROM訓練、側臥位にて下肢外転運動(左右5回ずつ)、頭部側屈運動(左右5回)、仰臥位にてヒップリフト・腹筋(各10回)、
下肢伸展自動運動・足関節背屈運動(各10回)、端座位にて坐位バランス訓練、立位訓練(3回)等を行っています。
頚部脊柱管狭窄症、痙性四肢体幹麻痺(右>左)、殿部に褥瘡あり。
右股関節屈曲MMT 0〜1程度、右足関節背屈制限(筋緊張による)
四肢体幹の体表感覚の痺れあり。左小円筋部、両肩甲間部の筋緊張・疼痛有り。
右手指の拘縮あり。
マッサージ開始前と比べて、坐位時に体幹に力が入るようになり、傾きも減っています。
足部の浮腫も現在は消失しています。
7月8日最初の施術の後筋肉痛がでる。その後は落ち着く。
7月20日に最高血圧が80台に低下、少しふらつきあり。
7月末頃より浮腫は軽減している。
8月26日風呂場でしりもちをつく。力が入りにくかったと。痛みはなし。
8月27日頃より風邪気味。体幹や下肢に力が入りにくくなる。
9月4日38°後半の発熱。これまでも時々微熱が出ている。
肩甲間部の疼痛は続いています。バイタルや体調を聞きながら運動等を行っています。
マッサージ等で疼痛・筋緊張の緩和を図り、坐位の安定感は出てきたので、立位訓練等を増やしていきたいと考えています。
2015年10月27日 火曜日
グループホームにお住まいの方
名古屋市緑区のグループホームにお住まいの女性
現在、下肢・腰部の疼痛緩和、起居動作の維持・改善を目標に施術を行っています。
施術内容は全身のマッサージ、下肢・体幹のストレッチ、腹筋・ヒップリフト(各10回)、立位での踵あげ(10回)、スクワット(10回)、歩行訓練(時折手すりを持って20m程)等を行っています。
6月に入ってから怒ったりすることや興奮状態が増えました。現在は薬が変わり落ち着いています。
7月末頃右目が凄く乾くと。3週間程症状続く。
8月27日転倒し頭部、右半身を打撲。顔面部の内出血あり。起居動作は転倒前と変わりないと思います。
頚部、右大腿部前面の筋緊張増強、打撲した右肩、下肢の痛みを訴えます。
9月7日から両足部の痺れを強く訴えます。転倒後症状が出たと。
3ヶ月前と比べて起居動作は変わりありません。
歩行すると腰の痛みを訴えます。
背腰部の緊張(左>右)が引き続き強いです。
両下肢の浮腫と右前脛部に軽度浮腫が出ています。
頻尿が続いて、夜眠りが浅くて困ると本人は言っています。
歩行や運動は指示通り行ってくれます。
引き続き、マッサージ・運動等で疼痛緩和・起居動作の維持・改善を図っていきたいと考えています。
グループホーム内での訪問リハビリマッサージの事なら・・・やわら在宅マッサージ
2015年10月21日 水曜日
起居動作の改善を目標として
名古屋市天白区の有料老人ホームにお住まいの女性
現在、下肢・腰部の疼痛緩和、起居動作の維持・改善を目標に施術を行っています。
施術内容は全身のマッサージ、下肢・体幹のストレッチ、腹筋・ヒップリフト(各10回)、立位での踵あげ(10回)、スクワット(10回)、歩行訓練(時折手すりを持って20m程)等を行っています。
6月に入ってから怒ったりすることや興奮状態が増えました。現在は薬が変わり落ち着いています。
7月末頃右目が凄く乾くと。3週間程症状続く。
8月27日転倒し頭部、右半身を打撲。顔面部の内出血あり。起居動作は転倒前と変わりないと思います。
頚部、右大腿部前面の筋緊張増強、打撲した右肩、下肢の痛みを訴えます。
9月7日から両足部の痺れを強く訴えます。転倒後症状が出たと。
3ヶ月前と比べて起居動作は変わりありません。
歩行すると腰の痛みを訴えます。
背腰部の緊張(左>右)が引き続き強いです。
両下肢の浮腫と右前脛部に軽度浮腫が出ています。
頻尿が続いて、夜眠りが浅くて困ると本人は言っています。
歩行や運動は指示通り行ってくれます。
引き続き、マッサージ・運動等で疼痛緩和・起居動作の維持・改善を図っていきたいと考えています。
起居動作向上の事なら・・・やわら在宅マッサージ
2015年10月16日 金曜日
頸椎症により左半身に痺れのある方
名古屋市天白区にお住まいの男性
現在、左上下肢の疼痛・痺れの緩和と下肢筋力の向上を目標に施術しています。
施術内容は、全身のマッサージ、上下肢のストレッチ、下肢の筋力トレーニング等を行っています。
第3・4腰椎圧迫骨折、頚椎症による左第2・3指の痺れと左上下肢の筋痛あり。
上部頸椎部、前頸部、肩甲骨周囲の筋に緊張が出ていましたが、現在緩和傾向にあります。
本人も以前と比べたら左肩の辛さが楽になっているとの事です。
歩行時の筋力低下と左ふくろはぎの痛みを訴えています。
わずかではありますが、右と比べると左上下肢の筋力低下がみられます。
歩行時は左下肢の支持力不足のためか右下肢の遊脚期が短くなっています。
今後も疼痛・痺れの緩和と下肢筋力向上による歩行の安定を目標に施術していきたいと考えています。
痺れの緩和に対する訪問リハビリマッサージの事なら・・・やわら在宅マッサージ