スタッフブログ
2016年5月23日 月曜日
腰部痛の強い方
名古屋市緑区のグループホームにお住まいの男性
現在、姿勢・関節可動域の維持改善、筋力・歩行動作の安定・向上を目標に施術を行っています。
施術内容は全身のマッサージ、上肢・頚部・体幹のストレッチ、ヒップリフト・腹筋(各10回×2)、下肢抵抗運動(左右10回)、坐位にて上肢挙上(10回)、
手すりを持って姿勢を意識しての足踏み(20回)、踵あげ・スクワット(各10回ずつ)を行っています。
胸部から腰部の変形、骨盤後傾、頚部前屈。
頚部全体、両大腿外側の筋緊張亢進。
ハムストリングの筋力低下。
3月14日、部屋に歩く際に左腰の痛み訴える。3日程で緩和する。
3月24日、腰部の痛み再発。腰椎仙骨移行部、左臀部の動作時痛、圧痛強い。痛み止め処方される。
痛みが強い時期は車椅子で室内移動。現在は手すり等でつかまり歩行。
4月中旬ごろまで動作時痛も強いのでマッサージやストレッチ、ホットパック等が中心でしたが、現在はベッド上や坐位、手すりを持って立位訓練など可能。
起居動作の痛みは若干緩和していますが、歩行時は痛みが強く腰・首の前傾姿勢が以前より増加しています。
臀部(特に左)の緊張が続いており、時折大腿筋膜張筋の圧痛もあります。
マッサージ、ホットパック等で疼痛の緩和を図り、疼痛に気をつけながら腰臀部周辺や下肢の運動も行っていきたいと考えています。
2016年5月20日 金曜日
膝関節の安定による歩行改善
名古屋市港区の女性
現在、廃用症候群の緩和を目標に施術しています。
施術内容は、全身のマッサージ、ストレッチ、ROM訓練、立位での腿上げ・踵上げ訓練(各10回)、
椅子からの立ち上がり訓練(10回)、歩行訓練等を行っています。
下肢筋力はありますが(MMT4程度)、運動失調による動作のぎこちなさが見られます。
左肩関節以外は目立った関節拘縮はありません。(左肩屈曲100°程度)
大腿四頭筋の強化により介助歩行時の膝関節の安定を目指しています。
軽度の浮腫あり。
痛みの訴えなし。
3ヵ月前と比べて筋力・機能の低下は見られていません。
今後も、廃用症候群の緩和を目標に施術を継続していきたいと考えています。
2016年5月18日 水曜日
検査入院の結果
こんにちは
またブログ更新ずいぶん間が空いてしまいました。
先日ブログで書いた検査入院の結果が出ました。
8割方は大丈夫ということらしいです。(えっ あと2割は )
でもまあ、とりあえず生かされていることに感謝
今回の事で健康の事を今まで以上に気を遣うようになりました。今までも結構健康的ではあったんですがね。
朝のウォーキング
バランスの良い食事
ストレスをためない 等々
「無病息災」が最高だけど
「一病息災」一つくらい病気があった方が長生きするとも聞きますしね。
皆さまも一年に一回は人間ドック受けて検査してくださいね
2016年4月26日 火曜日
初めての人間ドック・検査入院
こんにちわ
ずいぶんお久しぶりのブログとなってしまいました・・。
まめに更新していくのって大変ですね
今後も毎月の報告書をあげていく予定です。
ところで・・今年2月に生まれて初めて人間ドックを受けました。
妻に強く促されて。(よくある話)
なんとなくいやーな予感がしていましたが
案の定・・・・要検査 や・やっぱり・・・。
で、4月中旬に1週間の入院をして精密検査を行いました。
1週間お仕事をお休みすることになり関係各所の皆様にはご迷惑をお掛けしました。
現在、結果待ちの状態です。
まな板に乗っている気分
でも入院中の看護師さん達の患者さんに対する接し方や声掛けの仕方はとても勉強になりました。
せっかくこういう経験をしたのだから得るものもないともったいないよね。
実際、簡単なことではないですが今後に生かしていきたいと考えています。
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2016年3月15日 火曜日
頸椎損傷
名古屋市千種区の女性
現在、麻痺による筋緊張の緩和、痛み・痺れの緩和、動作の改善を目標に施術しています。
施術内容は、四肢・体幹のマッサージ(頚部を除く)、四肢のストレッチ、下肢・体幹の運動訓練等を行っています。
12月9日に胆管炎のため入院。翌日手術される。
手術直後から左膝の痛みと腫れが出て立位困難な状態になる。整形受診で関節が狭くなっており軟骨が出ているとの診断。
ヒアルロン酸注射により痛み緩和される。
退院直後、歩行が安定していなかったため、運動訓練を入れながら訪問再開。
入院前と比べて下肢の筋緊張は緩和しています。それに伴い膝が曲がりやすくなり、下肢の前方振り出しが改善されています。但し、ご本人はあまり自覚できていないようです。
今後も筋緊張・痺れ・痛みの緩和による動作の改善を目標に施術していきたいと考えています。