スタッフブログ
2016年3月1日 火曜日
廃用症候群によりむくみと筋力低下がある方
名古屋市緑区の男性
現在、運動機会の確保による廃用症候群の緩和を目標に施術しています。
施術内容は、全身のマッサージ、両上下肢のストレッチ、下肢の他動運動、端座位からの
立ち上がり訓練(5回程度)、立位での踵上げ・腿上げ訓練(10回×2)、歩行練習(廊下2周)
等を行っています。
下肢の浮腫は緩和状態にあります。
下肢の筋力は現状を維持しており、一部介助しながらベッドからの立ち上がり訓練、歩行訓練を
行っています。
上下肢に特に目立つ関節拘縮はありません。
円背姿勢のため、仰臥位をとることが困難です。左右の寝返り時に痛みを訴えることがあります。
今後も下肢の筋力トレーニングを行いながら廃用症候群の緩和に努めていきたいと考えています。