スタッフブログ
2018年5月29日 火曜日
転倒しやすい状態
名古屋市天白区の女性
現在、筋力の維持・向上、起居動作の改善を目標に施術しています。
施術内容は、全身のマッサージ・ストレッチ、腹筋・背筋を鍛える体幹筋強化、
起き上がり訓練、ベッドからの立ち上がり訓練(10回×2)、立位保持訓練、立位での腿上げ・踵上げ(10回×3)、歩行訓練(廊下3往復)等を行っています。
3ヵ月前と同様、仰臥位時に股関節が伸展しにくい状態で、90°程度の股関節屈曲で鼠径部がつまる感じがあるとの事です。
下肢の浮腫に関して、朝夕に関係なく顕著に出ています。
椅子からの立ち上がり動作で時間がかかることが多かったです。
立位時・歩行時で前屈み姿勢が顕著になっており、躓いて転倒しやすい状態にあると感じます。
ベッドからの起き上がり動作は3ヵ月前と同様に声掛けによりお一人でできています。
今後も筋力の維持・向上、起居動作の改善を目標に施術していきたいと考えています。
2018年5月25日 金曜日
筋力低下
現在、全身の血行促進と筋力の維持を目標に施術しています。
施術内容は、全身のマッサージ、四肢の自他動運動、ヒップリフト(5回)、
端座位からの立ち上がり訓練(7回)、立位での踵上げ訓練(7回)、
手引きでの歩行訓練等を行っています。
眠そうな日は他動運動を行い、なるべく身体を動かすようにしています。
目を覚ましている時に起居動作訓練を見守りもしくは一部介助にて行っています。
目を覚ましていて調子のよい時は柵を持って起き上がり動作が可能です。
端坐位からの立ち上がり動作に関して、最近重心が後方に残ってしまう傾向があるため
お一人での立ち上がり動作が困難な状態です。
重心の前方移動を促すように施術者が前から介助して動作訓練を行っています。
3ヵ月前に比べて若干筋力が低下しているように感じます。
歩行動作に関しても以前より下肢の運びが弱くなっているように感じます。
目立った関節拘縮はありません。
今後もなるべく身体を動かしながら現在の状態を維持していければと考えています。
2018年5月25日 金曜日
牽引療法
現在、全身の筋緊張と疼痛緩和を目標に施術しています。
施術内容は、全身のマッサージ、ストレッチ、左上肢の操体法・牽引療法等を行っています。
頸肩部の辛さを訴える頻度は減少しています。
腰背部の痛みは最近訴えていません。
両下腿部~足部に浮腫あり。
左肩に運動時痛あり。左大胸筋・三角筋外側の緊張強い。
右手指と右大腿前面部に痺れを感じています。
下肢のストレッチ時には痺れが緩和されるとの事で念入りに行っています。
日常的にダンスなどで運動されているため麻痺はあるものの体幹・下肢の筋力は保たれています。
今後も筋緊張と疼痛緩和を目標に施術していきたいと考えています。
2018年5月25日 金曜日
痛みの緩和
現在、筋緊張の緩和、痛み・痺れの緩和、歩行の改善を目標に施術しています。
施術内容は、全身のマッサージ、動的ストレッチ、立位での踵上げ・腿上げ10回×2、
歩行練習等を行っています。
1月より発症した左背部(胸椎7・8あたり)の痛みは朝の歩行時などに限定されているようです。
左上腕二頭筋部の痛みは施術当初より続いています。
3月18日、左腰部の痛みを訴えられましたが、背部同様に朝方のみの症状に落ち着いています。
上下肢の痺れに関して、本人としては徐々に悪化しているように感じているようです。
4月からはホットパックによる温熱療法を中止して、動的ストレッチ後に歩行や運動訓練を行っています。右膝の筋緊張緩和次第で歩行状態は変わってきます。
今後も筋緊張・痺れ・痛みの緩和による動作の改善を目標に施術していきたいと考えて
います。
2018年5月21日 月曜日
疼痛の軽減
名古屋市天白区の男性
現在、全身、特に背腰部の筋緊張、疼痛緩和を目的に施術をしています。
施術内容は全身のマッサージ、体幹ストレッチを行っています。
球脊髄性筋萎縮症を平成6年から発症。右肩、腰部、右大腿部に疼痛と倦怠感が強く出ます。
両足部の浮腫は日差ありますが軽減していることが多いです。
右僧帽筋、脊柱起立筋、多裂筋、腰方形筋、仙腸関節、右大腿四頭筋の筋緊張、疼痛が強い。
2月下旬に風邪で1週間休む。体に力入らなくなり室内も車いす移動、その後緩和。
4月初め風邪で1週間休み。右肩と右腰の痛み。
4月12日、前日に室内で尻もちをつく。特に痛みはないと。
4月中旬ごろより右肩、右膝の痛みは軽減しています。腰は起床時~午前中に痛みが出ることが多いようです。
疼痛がない日も多いですが右腰方形筋、右大腿部、左臀部の筋緊張が強いです。
左右バランス整えて、引き続き症状の緩和を目標に施術を行って行きたいと考えています。