スタッフブログ
2013年12月5日 木曜日
マッサージ経過報告書より⑭
名古屋市緑区にお住まいの腰椎圧迫骨折後及び関節拘縮の女性の方です。
現在、全身の筋緊張緩和、腰部痛の緩和、肩関節痛の緩和、両下肢の筋力低下の予防を目標に施術しています。
施術内容は、全身のマッサージ、下肢抵抗運動法、両上肢の回旋運動、両下肢のストレッチ、基本動作訓練等を行っています。
3ヶ月前と比較しますと、前傾姿勢がとても強かったのですが、最近は改善され、姿勢が良くなってきました。両下肢では、立ち上がり時の力が強くなってきた感じがみられます。
また以前は、寝返りの時、肩関節が痛いと言われていましたが、現在は殆ど訴えなくなりました。
筋緊張緩和と無理の無い程度の運動を続けていきたいと考えています。
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2013年11月20日 水曜日
マッサージ経過報告書より⑬
名古屋市天白区にお住まいの寝たきり状態で廃用症候群がみられる女性。
8月より施術を開始しました。四肢関節拘縮の維持・改善、廃用性症候群の予防を目的に施術しています。
施術内容は、全身のマッサージ、四肢ROM訓練、寝返り訓練等を行っています。
開始時と比べると、身体状況は改善しています。
緊張が強く両肘関節は伸展60~90度ほど、両股関節・膝関節は屈曲45~60度ほどでした。
四肢ともに(左>右)で緊張が強いのは変わりませんが、肘関節は伸展右160度・左130度、股関節・膝関節は屈曲右100度・左80度ほどまで改善しました。
また、右下肢は内転気味で大腿内側の筋緊張が強いですが、マッサージ後は緊張が取れて良肢位を保てています。右胸鎖乳突筋の緊張も強く左を向いていることが多いです。
日によっての変動はありますが、両上肢を自力で動かしたり、声かけに対して反応が増えたりと良い状態になってきています。
マッサージ・ROM訓練等で緊張緩和、可動域改善、廃用症候群予防を図っていきたいと考えています。また寝返りや、座位保持訓練等もやっていきたいと考えています。
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2013年11月14日 木曜日
マッサージ報告書より⑫
名古屋市名東区在住の脳出血後遺症の女性の方です。
現在、左下肢の疼痛緩和、起居動作・歩行動作の改善・維持を目標に施術を行っています。
施術内容は、左下肢を中心に全身マッサージ、両下肢ストレッチ、立位でのスクワット・足踏み・踏み出し訓練、歩行練習を行っています。
2週間ほど前に転倒し、臀部付近を打撲され、腰部に疼痛が出ています。動作の際に痛みが出るようですが、運動などは行えています。
足底痛や下肢の緊張は日によって波が引き続きあります。
徐々に気温が下がり、筋肉の硬さも増してくるので、マッサージ前にホットパックを使用したりして緊張の緩和を図りたいと考えています。
運動は普段から頑張ってくれているようです。
マッサージ・ストレッチにて疼痛・緊張緩和を図り、またここ数ヶ月何度か洗面所前の段差で躓きや転倒が続いていますので、立位での筋力訓練やバランス訓練を行っていきたいと考えています。
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2013年11月6日 水曜日
マッサージ報告書⑪より
寝たきり状態の有料老人ホーム在住88歳男性の方
この3ヶ月間、腰痛緩和、下肢の冷え緩和、下肢の筋力維持を目標に施術してきました。
施術内容は、全身のマッサージ、ストレッチ、下肢の運動法、寝返り訓練等を行っています。
腰痛に関して、当初左腰部の痛みを訴えていましたが、現在それほど気にならなくなってきたようです。
時折、左上肢の痛みを訴えたりされるので、その都度緩和マッサージを行っています。
夏の暑い間も下肢の冷えを感じていたようで、下肢末端を入念にマッサージして血液循環の
改善を試みています。
また、現在の下肢筋力を維持するため臥位での下肢自動運動を行っています。
今後も廃用による疼痛の緩和、血液循環の改善、下肢筋力の維持・向上を目標に施術継続を
考えております。
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2013年10月24日 木曜日
スタッフのマッサージ報告書⑩より
名古屋市天白区にお住まいの84歳女性で、廃用性筋委縮の方に施術を行っています。
8月より施術を開始しました。四肢関節拘縮の維持・改善、廃用性症候群の予防を目的に施術しています。
施術内容は、全身のマッサージ、四肢ROM訓練、寝返り訓練等を行っています。
開始時と比べると、身体状況は改善しています。
緊張が強く両肘関節は伸展60~90度ほど、両股関節・膝関節は屈曲45~60度ほどでした。
四肢ともに(左>右)で緊張が強いのは変わりませんが、肘関節は伸展右160度・左130度。股関節・膝関節は屈曲右100度・左80度ほどまで改善しました。
また右下肢は内転気味で大腿内側の筋緊張が強いですが、マッサージ後は緊張が取れて良肢位を保てています。右胸鎖乳突筋の緊張も強く左を向いていることが多いです。
日によっての変動はありますが、両上肢を自力で動かしたり、声かけに対して反応が増えたりと良い状態になってきています。
マッサージ・ROM訓練等で緊張緩和、可動域改善、廃用症候群予防を図っていきたいと考えています。また寝返りや、座位保持訓練等もやっていきたいと考えています。
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