スタッフブログ

2015年1月19日 月曜日

脊髄小脳変性症の方に対する訪問リハビリマッサージ

名古屋市守山区にお住まいの女性

現在、頚肩部〜腰部、顔面部の緊張緩和、起居動作の維持を目標に施術を行っています。
施術内容は、全身・顔面マッサージ、ストレッチ、体幹・手足の抵抗運動等を行っています。
三ヶ月前と比較して状態は特に変わりありません。
脊髄小脳変性症で運動失調あり。
現在、頚部の痛みを訴えることは減っていますが、顔面部の怠さは続いています。
脊柱起立筋・腰方形筋の緊張は続いています。
12月頃の気温が下がった頃から、右大腿四頭筋の筋緊張が強くなり、上前腸骨棘付近の痛みを訴えます。
マッサージ・ストレッチ後は疼痛が緩和されますが、再び何度か痛みが出ている状態です。
引き続き、筋緊張・痛みの緩和、起居動作の維持を目標に施術を行っていきたいと考えています。

脊髄小脳変性症の方に対する訪問リハビリマッサージの事なら・・・・やわら在宅マッサージgood

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2015年1月16日 金曜日

寝たきり状態の方への訪問リハビリマッサージ

名古屋市天白区にお住まいの男性

現在、筋力低下・関節拘縮等、廃用症候群の緩和を目標に施術
しています。
施術内容は、全身のマッサージ、手足のROM訓練、足・体幹の運動訓練、起き上がり、端座位からの立ち上がり・立位保持訓練等を行っています。
右肩関節に拘縮と痛みが見られ、右上肢の動きも左側に比べ低下しています。
右肩関節屈曲 80°程度。
両股関節屈曲 100°程度
手の握力は他の筋力に比べ残存しており、起き上がり時や端座位時にしっかり柵を握ることが出来ています。
3ヶ月前と比べると起居動作能力は大きく低下しています。
ベッド上での体位変換・起き上がり・立ち上がり・立位保持動作は
全介助状態になりましたが、
なるべく本人の力を使って動作訓練を行っています。端座位は柵を持って見守りにて数分程度可能です。歩行は足の筋力低下により困難です。
今後も筋力の維持・向上、関節拘縮の緩和等を目標に施術を
行っていきたいと考えています。

寝たきり、車イス、杖歩行の方に対する訪問リハビリマッサージ
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2015年1月9日 金曜日

廃用症候群により浮腫と筋力低下がある方への訪問リハビリマッサージ

名古屋市天白区にお住まいの男性

現在、全身の筋緊張緩和、運動機会の確保、主に体幹の筋力維持・増強、両足部むくみの緩和を目標に施術しています。
施術内容は、全身のマッサージ、両足のストレッチ、関節可動域訓練、下肢抵抗運動法、ヒップリフト、立位での踵上げ・腿上げ訓練、スクワット、手引きによる歩行訓練、基本動作訓練を行っています。
現在、両足部むくみは緩和されてきています。特に痛みのある箇所はありませんが、体幹から足にかけ筋力低下がみられます。普段から座位時に腿を上げる運動を行って頂くように指導していますが、あまり行っていない様子です。筋緊張は主に殿部から足にかけて見られます。
普段、運動機会が少ない様子ですので、無理のない程度に運動量を少しずつ増やしていきたいと考えています。

寝たきり、車イス、杖歩行に対する訪問リハビリマッサージ
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2014年12月29日 月曜日

今年も一年ご愛顧ありがとうございました。

今年も一年ご愛顧ありがとうございました。
日記を書くのがあまり上手ではないので、このブログでは毎月スタッフが作成するマッサージ報告書をコピーしてきました。 
仕事以外のプライベートな事ってあまりおもしろいネタないし・・・。
でもこの1年ホームページを見てお問い合わせしてくださる方がとても増えました!
おそらくブログのマッサージ報告書を見て、普段どういう施術を現場で行っているかを確認して頂けたのではないかと推測しています。
お問い合わせのほとんどが「マッサージだけではなく運動などのリハビリ訓練も行ってくれるのですか?」でした。

当社では今後も、
「筋肉や関節などを動かしながら運動神経を高めていくマッサージ施術」を徹底していきたいと考えています。

一年間本当にありがとうございました。
来年も良い出会いがありますように!

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2014年12月17日 水曜日

パーキンソン病の方への訪問リハビリマッサージ

名古屋市緑区にお住まいの女性

現在、廃用症候群の予防、手足の関節拘縮の改善、足のむくみの緩和、坐位姿勢・嚥下動作の維持・改善を目標に施術を行って
います。
施術内容は、全身マッサージ、手足・手指のROM、寝返り訓練、
頚部ストレッチ等を行っています。
パーキンソン病の診断有り。
日差はあるが足背部に軽度のむくみあり。
2ヶ月前に比べて頚部・足の筋緊張は低下、上肢帯・手指の緊張(特に右上肢)は続いている。
関節可動域は、右肩関節屈曲・外転90°、右肘関節伸展140°
両手指・手関節はまだ緊張が強いですが(右>左)、ROM運動では柔らかさが出てきています。
また頚部もストレッチで動く範囲が広がっています。
坐位時の姿勢や頭部のふらつきは減り、安定しているようです。
まだ傾眠傾向は続いているので、マッサージ中は声かけをしながら行っています。
声かけ等で、指示が伝わる時は一緒に上肢等を動かしてくれます。
引き続き全身マッサージやROM、特に緊張の強い上肢帯周囲を
入念に行い、緊張低下・可動域改善を図りたいと考えています。
また廃用症候群の予防、筋緊張・傾眠状態の緩和を目指して
施術を行っていきたいと考えています。

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