スタッフブログ
2015年2月27日 金曜日
名古屋市千種区にお住まいの脳梗塞後遺症の男性
現在、左半身の筋緊張緩和、下肢の機能向上による生活動作の維持・改善を目標に施術しています。
施術内容は、左半身のマッサージ、ストレッチ、左下肢の機能訓練、腹筋運動、
立位での片足立ち訓練(バランス訓練)を行っています。
冬季は筋緊張が高まり動作が多少鈍るので階段昇降訓練は中止しています。
以前から訴えていた右三角筋中部の違和感は緩和しているとの事です。
左肩関節の不安定感と疼痛も引き続き緩和しているとの事です。
左足関節、左手指関節に関節拘縮がみられます。
去年までような左上下肢末梢部の冷えはあまり感じられません。
今後も、左半身の筋緊張を緩和しながら生活動作改善を目標に施術していきたいと考えています。
脳梗塞後遺症の訪問リハビリマッサージの事なら・・・やわら在宅マッサージ
2015年2月25日 水曜日
足の筋力低下により歩行困難な方への訪問リハビリマッサージ
名古屋市緑区のグループホームにお住まいの男性
現在、体幹・下肢の筋力向上、呼吸運動の改善を目標に施術しています。
施術内容は、全身のマッサージ、四肢のストレッチ、腹筋・背筋運動、両下肢の筋力トレーニング、
呼吸リハビリ、歩行訓練をおこなっています。
現在、寝返り、起き上がり動作は自立できています。
立ち上がり~歩行動作は自立していますが、ふらつきが見られ転倒が心配です。
歩行訓練と筋力訓練の量を無理のない程度で増やしました。
今後も廃用症候群の予防を目標に施術していきたいと考えています。
足の筋力低下により歩行が困難な方への訪問リハビリマッサージの事なら・・・やわら在宅マッサージ
2015年2月23日 月曜日
名古屋市天白区にお住まいのパーキンソン症候群の方
現在、全身の倦怠感の改善、筋力・起居動作・運動機会の確保を目標に施術を行っています。
施術内容は全身のマッサージ、腰部・両下肢のストレッチ、ベッド上、坐位での下肢・体幹の自動運動、立位訓練等を行っています。
三ヶ月前と比べて下肢に力が入る日が多くなっています。
また起き上がりや立位を拒否する日は引き続きありますが、拒否の頻度は減ってきています。
坐位、立位時に後方に倒れる状態も少し改善傾向にあります。
週一日、車椅子でデイに通うようになり、少し体力が戻ってきた印象です。
関節可動域は変わり無いですが、左股関節屈曲時に股関節前面の詰まり感・疼痛を訴えることがあります。
左足底〜アキレス腱部の緊張、尖足ぎみで左は背屈が難しい。
両股関節外旋傾向、立ち上がり時に両膝が開いてしまう。
起居動作の維持を目標に施術を行い、引き続き声かけ等をしながら運動機会を確保していきたいと考えています。
パーキンソン症候群による筋固縮の事なら・・・やわら在宅マッサージ
2015年2月18日 水曜日
愛知県日進市の脳梗塞後遺症、左片麻痺の男性
愛知県日進市にお住まいの脳梗塞後遺症、左片麻痺の男性
現在、体幹・下肢の筋緊張緩和による起居動作改善を目標に施術しています。
施術内容は、全身のマッサージ、上下肢の関節可動域訓練、両上下肢の筋力訓練、
腹筋・背筋訓練、起き上がり・座位保持・立ち上がり・立位保持訓練等を行っています。
昨年11月初旬頃から声かけに対する反応や動作が悪化しました。
左下肢以外に体幹部と右下肢にも徑性麻痺による筋緊張が強く出ています。
起き上がり・・・全介助状態(以前は見守りもしくは一部介助状態)
座位保持・・・以前より不安定感がある。左後方に倒れる傾向。
立ち上がり・・・左後方に重心がかかり、体前屈が困難。全介助状態。
立位保持(1分間)・・・左後方に倒れるため介助量が増大。
昨年11月以前と比べて、徑性麻痺が強くなり体幹部の屈曲動作困難による起き上がり・立ち上がり
動作の悪化が見られます。
右腰仙部に鈍痛があります。(体前屈時に顕著)
股関節屈曲 右 90° 左 90°(痛みあり)
肩関節屈曲 左 90°(痛みあり)
最近、左肘関節に伸展・外旋制限が目立つようになりました。
立位時に右膝の疼痛を訴える事があります。
今後は筋緊張緩和による奥様の介助負担軽減を目標に施術を行っていきたいと考えています。
麻痺、関節拘縮の訪問リハビリマッサージの事なら・・・やわら在宅マッサージ
2015年2月17日 火曜日
名古屋市天白区の脳梗塞後遺症の女性
名古屋市天白区にお住まいの脳梗塞後遺症の女性
現在、全身の筋緊張緩和、頸肩背部痛の緩和、左大腿部前面の疼痛緩和、運動機会の確保、姿勢の矯正を目標に施術しています。
施術内容は、全身のマッサージ、上下肢のストレッチ、下肢抵抗運動法、ヒップリフト、基本動作訓練、座位保持訓練を行っています。
現在、頸肩背部の筋緊張、左下腿部前面と足関節周辺の疼痛は残存しています。普段から前傾姿勢や麻痺による傾き(右側)があり、車椅子からベッドの移乗の際に不安定感が見られます。最近では特に筋力訓練を増やし体幹筋や下肢筋力を使うことを行っています。以前はベッド上での端座位姿勢で体幹が右側や後方へ傾く事が多く見られましたが、現在は良姿勢を30秒ほど持続できるようになってきています。普段から姿勢に気を付けるように指導はしていますが、どうしても前傾姿勢が強く頸肩背部の筋緊張が目立ちます。引き続き筋緊張緩和と体幹や下肢の筋力訓練等を重点的に行っていきたいと思います。
脳梗塞後遺症に対する訪問リハビリマッサージの事なら・・・やわら在宅マッサージ