スタッフブログ

2018年10月6日 土曜日

介助負担が減っています。

名古屋市千種区の女性

現在、起居動作の向上と疼痛緩和を目標に施術しています。
施術内容は、全身のマッサージ、ストレッチ、ベッド上で股関節屈曲運動(20回)、ヒップリフト(10回)、立ち上がり訓練(3~5回)、立位保持バランス、介助歩行訓練(10~15m)等を行っています。
立ち上がり・立位保持・移乗動作で脇と腰を支えますが介助負担は減っています。
廊下での手すりを使った左側方介助歩行と調子の良い時は室内を前介助歩行数m行っています。
左大腿部の痙性麻痺による筋緊張と歩行訓練等による右下肢の筋(特に腓腹筋)の疲労感を訴えています。
左上下肢の痺れあり、特に天気の悪いときはひどくなる。
6月から7月中旬にかけて、腰の痛みが続き歩行練習はやめる。
現在歩行は行えており足の出は変わりないですが、少し前傾姿勢が増しています。起き上がりは足を抑えて介助して行えています。
一時的に膝や足首の痛み、前腕のだるさを訴える事はありますが、継続的ではないようです。
運動の際に注意散漫になる事も減り、集中して行えています。
少し運動量が減っていたので、少しずつ増やし起居動作の向上と疼痛緩和を目標に施術していきたいと考えています。

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