スタッフブログ
2017年11月1日 水曜日
梨状筋の緊張
名古屋市天白区の女性
現在、下肢の疼痛緩和、起居動作、歩行動作の維持改善を目標に施術を行っています。
施術内容は、下肢を中心にマッサージ、ストレッチ、腹筋・ヒップリフト(15回)、側臥位で下肢外転運動(20回)、端座位で両下肢外転抵抗運動(10回)、
立位にて踏み出し練習(前後左右各10回)、歩行訓練(廊下2~3往復)等を行っています。
昨年3月に転倒し、右大腿部頚部骨折あり。
右大腿部の圧痛は軽減しています。両臀部(梨状筋)の圧痛あり。
8月中旬頃より、爪先の上がりが悪くなり歩行後半につまづく事が増えています。
膝から下の違和感(痺れ?)を強く訴えます。
また右足振り出し時に右膝、右爪先が内側に入る傾向続く。
歩行距離が長くなると前傾姿勢と爪先の上がりが悪い時がある。
マッサージの際の痒みは続いています。
9月5日、手の痺れも訴える。2日で緩和。
疼痛緩和、起居動作の改善を図り、転倒予防の目的で下肢の運動訓練もしっかり行って行きたいと考えています。