スタッフブログ
2017年7月6日 木曜日
球脊髄性筋萎縮症
名古屋市天白区の男性
4月11日よりマッサージを開始しています。全身、特に右半身、腰部の筋緊張、疼痛緩和を目的に施術をしています。
施術内容は全身のマッサージ、体幹ストレッチを行っています。
球脊髄性筋萎縮症を平成6年から発症。右肩、腰部、右大腿部に疼痛と倦怠感が強く出ます。
両足部の浮腫あり。
脊柱起立筋、多裂筋、腰方形筋、右大腿四頭筋の筋緊張、疼痛が強い。
4月20日、前日に運動を頑張り両内転筋付近の筋肉痛。
5月下旬頃より浮腫は緩和傾向にあります。
体の筋緊張、疼痛、倦怠感は日により変動があります。
マッサージ後は体の動きの良い日も増えているそうです。
引き続き症状の緩和を目標に施術を行って行きたいと考えています。
投稿者 セレオ八王子歯科クリニック | 記事URL
2017年7月6日 木曜日
脊柱管狭窄症
名古屋市天白区の男性
現在、腰部の疼痛・両上下肢の痺れの緩和、体幹・下肢の筋力向上、歩行動作の向上を目標に施術を行っています。
施術内容は、全身のマッサージ(頚部は除く)、上下肢・手指のROM、下肢外転保持運動(左右各5秒×5回)、
立ち上がり訓練(5~10回)、片脚立位(左右10秒×2回)、歩行器歩行(廊下2往復)等を行っています。
頚部腰部脊柱管狭窄症、心筋梗塞、以前に軽度の脳梗塞(左麻痺)あり。
手指の痺れは強く続いている。時折下腿から下の軽度浮腫あり。
4月11日、右三角筋部の疼痛、マッサージ後緩和。
4月19日、朝方に左下腿の痺れ強まる。2日で緩和。
6月6日、歩行器歩行を2周続けて行った後、手と足の痺れ強まる。手はすぐ治まるが、足は2日程で緩和。
6月より要介護度が変わり低いベッドに変更になる。立ち上がりがしにくいそうで、つかむ場所を変えて練習。
歩行訓練も後半は疲れて、前傾が強まるのと、足の上がりが悪くなる。
今後もマッサージや運動訓練、バランス訓練等を行い、疼痛・痺れの緩和を図り、歩行動作が向上して本人の活動範囲が広がればと考えています。
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