スタッフブログ
2015年7月7日 火曜日
腰椎圧迫骨折後の方
名古屋市天白区にお住まいの90歳の方
現在、下肢の疼痛・浮腫の緩和、全身の筋力向上、起居動作の改善を目標に施術を行っています。
内容は下肢中心にマッサージ・ROM、ベッド上にて下肢抵抗運動、腹筋(5回)、ヒップリフト(10回)、立ち上がり訓練(10回)、立位保持(20秒×2回)等を行っています。
既往歴で、H26年10月に転倒しL1椎体骨折あり。
変形性腰椎症、 左腰椎神経根障害。
3月31日、下肢の浮腫(右>左)強まる。
右下肢が寝ている状態で内旋しており、動作時に右膝内側に痛み。現在は日差ありますが膝の疼痛を訴えることは減っています。
3ヶ月前と比べて、疼痛は低下していますが、起居動作は変わりありません。
右股関節の屈曲時に上前腸骨棘付近に詰まり感あり。
全体に筋力低下続いています。腹筋はMMT1。下肢伸展はMMT3。
立位は立ち上がり時に腰を支え介助。体幹筋が弱いので立位時に腰が曲がってしまいます。
移乗は腰を支えて体を誘導して行っています。
体力・筋力が低下しているので、出来るだけ運動や座位、立位の時間を増やして引き続き起居動作の改善を図りたいと考えています。
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投稿者 セレオ八王子歯科クリニック | 記事URL