スタッフブログ
2015年6月30日 火曜日
廃用症候群により関節拘縮と筋萎縮のある方
名古屋市天白区にお住まいの88歳女性
現在、全身の筋緊張緩和、下肢関節拘縮の改善・予防、運動機会の確保、足部浮腫の緩和を目標に施術しています。
施術内容は体幹・下肢のマッサージ、下肢のストレッチ、ROM訓練、下肢他動運動法(10回×1)、
座位保持訓練(端座位にて3分程度、全介助状態)。
体幹、両下肢の筋緊張あり。
両股関節屈曲拘縮あり。(左右とも伸展-40°程度)右股関節内転内旋位
両膝関節屈曲拘縮あり。(左伸展-35°、右伸展-40°)
足関節屈曲拘縮あり。(左右とも伸展-20°程度)
両足部浮腫あり。(特に右足部に強く出現)
4月29日に転倒、右足関節を負傷され、現在も前距腓靭帯付近の疼痛と腫脹が見られますので、浮腫緩和のマッサージとシーネ固定と軽めの包帯固定を行っています。殆ど運動機会がない様子ですので、無理のない程度の運動と筋緊張緩和を中心に施術を行っていきたいと考えています。
廃用症候群に対する訪問リハビリマッサージの事なら・・・やわら在宅マッサージ
投稿者 セレオ八王子歯科クリニック | 記事URL