スタッフブログ
2015年6月15日 月曜日
大腿骨頚部骨折後の方
名古屋市緑区にお住まいの87歳女性
現在、下肢の筋緊張および関節拘縮、廃用症候群の緩和を目標に施術しています。
施術内容は、全身のマッサージ、左下肢のストレッチと他動運動を中心に行っています。
右大腿骨頚部骨折後、痛みの方は5月下旬現在、時折顔をしかめることはあるものの比較的安定しているようです。
骨癒合していないため、負担をかけないように足関節のみ可動域訓練を行っています。
3ヵ月前と同様、自動での動きが減少しているため、下肢の冷えや足背から足関節周囲にかけて浮腫があります。
また、両足小指に肌荒れあり。左側は5月末には治まっています。
臥位時には下肢屈曲位の姿勢になり、両大腿後面の緊張が高く伸張しにくい状態です。左側は膝伸展-30°位までは伸びます。
体調は安定しているようで、声かけに対しよく反応します。
今後も無理のない範囲で、まずは下肢の状態を改善していきたいと考えています。
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投稿者 セレオ八王子歯科クリニック | 記事URL