スタッフブログ
2015年5月18日 月曜日
廃用症候群の方
名古屋市天白区の高齢者住宅にお住まいの86歳女性
現在、四肢・体幹の関節拘縮の改善、廃用性症候群の緩和を目的に施術しています。
施術内容は、全身のマッサージ、四肢のROM訓練、寝返り訓練を行っています。
関節可動域は3ヶ月前と比べて左下肢が低下しています。
肩関節屈曲 右90° 左50°
外転 右100° 左60°
股関節屈曲 右100° 左70°
膝関節屈曲 右90° 左70°
右股関節内転位、右下肢の内転筋の緊張が続いています。
左下肢は外旋傾向が強くなり、上前腸骨棘〜大転子間の距離が広くなったように感じます。
また屈曲時の抵抗が強い日が多いです。
4月24日に38°の発熱があり、微熱が何度か出ていたようです。
引き続き、関節拘縮の維持改善、廃用性症候群の緩和を目的に施術を行っていきたいと考えています。
廃用症候群の方に対する訪問リハビリマッサージの事なら・・・やわら在宅マッサージ
投稿者 セレオ八王子歯科クリニック | 記事URL