スタッフブログ
2018年6月19日 火曜日
介助負担が減りました。(^_-)-☆
名古屋市千種区の女性
現在、起居動作の向上と疼痛緩和を目標に施術しています。
施術内容は、全身のマッサージ、ストレッチ、ベッド上で股関節屈曲運動(20回)、ヒップリフト(10回)、立ち上がり訓練(3~5回)、立位保持バランス、介助歩行訓練(10~15m)等を行っています。
起き上がりは概ね見守りで行えています。
立ち上がり・立位保持・移乗動作は脇と腰を支えますが介助負担は減っています。
廊下での手すりを使った左側方介助歩行と調子の良い時は室内を前介助歩行数m行っています。
歩行時、左股関節の屈曲動作に力が入るようになってきています。
左大腿部の痙性麻痺による筋緊張と歩行訓練等による右下肢の筋(特に腓腹筋)の疲労感を訴えています。
左上下肢の痺れあり、特に天気の悪いときはひどくなる。
4月9日、左足底の皮膚が破れ歩行時に痛み。腰の痛みもあるので一か月ほど歩行は中止。立ち上がり訓練のみ行う。
腰痛は起き上がり時や歩行で腰を伸展時に痛くなるようです。
5月17日、トイレ移乗時に膝の痛みを訴えましたが、膝を捻りにくい位置に足、車いすを置くと改善。
一時的に膝や足首の痛み、前腕のだるさを訴える事はありますが、継続的ではないようです。
運動の際に注意散漫になる事も減り、集中して行えています。しっかり指示を伝えながら今後も起居動作の向上と疼痛緩和を目標に施術していきたいと考えています。
2018年6月19日 火曜日
立位で力が入るようになりました(^^)/
名古屋市天白区の男性
1月12日より施術を開始しました。右下肢の浮腫・疼痛の緩和、起居動作の維持・改善を目標に施術を行っています。
施術内容は、下肢中心に全身マッサージ、四肢ストレッチ、左下肢の抵抗運動(屈曲・伸展各10回)、ヒップリフト(5秒保持×5回)、腹筋(10回)、前介助立位(8〜10回)等を行っています。
右半身不全麻痺、失語症、右足背の浮腫、排尿排便障害などあり。
右股関節の外旋・外転時の痛み。臥位時直後は筋緊張強く伸展できないが、時間が経つと痛み無くなる。左腰部、股関節付近も時折痛みが出るそうです。
両下肢とも大腿前〜外側にかけて筋緊張が強いです。
3か月前と比べて日差がありますが立位で力が入ることが増えています。
立ち上がりの順序を指示しながら行うとうまく立位行えることが増えています。
ただ右下肢が浮いてしまったり、腰の伸展が難しいことも多いです。
失語症がありコミュニケーションの難しい時もありますが、疼痛など確認しながら主訴の緩和と運動機会を増やしていけたらと考えています。
2018年6月13日 水曜日
激しい咳込みにより首肩の筋緊張が目立つようになる。
現在、全身の筋緊張緩和、右膝関節痛の緩和、両下肢浮腫の緩和、運動機会の確保を目標に施術しています。
施術内容は、全身のマッサージ、上下肢のストレッチ、ROM訓練、右上下肢の抵抗運動法(各10回×1)、左上下肢の他動運動法(各10回×1)、右大腿四頭筋訓練(5秒×5回)、ヒップリフト(10回)、基本動作訓練を行っています。
頸肩背部の筋緊張が強い。
座位姿勢は左側に傾く事が多い。(頭が下がり前傾姿勢)
起き上がり時に時間が掛かる。
左上下肢弛緩性麻痺により左側に力が入らない。
時折、左下肢がつる。
足底部に痺れ感あり。
両下腿部から足部にかけ浮腫あり。
5月初旬くらいから季節性の咳なのか、特に夜中に激しい咳をしている様子で頸から背部にかけ筋緊張が目立ちます。特に夜中ですが右下腿部がつる事があり、筋緊張も見られます。現在は胃の調子が悪く食事を摂ると嘔吐してしまう事もある様子です。引き続き全身の筋緊張緩和と筋力維持を中心に施術していきます。
2018年6月13日 水曜日
運動後の息切れが増える。
名古屋市名東区の男性
現在、全身の筋緊張緩和、腰部痛の緩和、右上肢の痺れの緩和、右肘関節拘縮の緩和、運動機会の確保を目標に施術しています。
施術内容は、全身のマッサージ、上下肢のストレッチ、両下肢の抵抗運動法(各10回)、腰部操体法、ヒップリフト(10回+10秒間維持)、大腿四頭筋訓練(10秒×5回)、立位での腿上げ踵上げ訓練(各10回)、スクワット(10回)、片足立ち訓練(各10回)を行っています。
頸肩背部、両下腿部の筋緊張あり。
右上肢から指先までの痺れ感あり。
座位から起き上がり時にふらつきが見られる。(以前、酔って転倒、頭部を打ってから発症)
普段から低血圧ぎみ。
歩行は不安定感があり、外出時は杖歩行している。
下肢筋力(MMT5)。
基本動作は自立している。
現在、腰部痛は軽減しています。筋緊張は頸肩部、臀部から下肢にかけ見られます。筋力維持はできていますが最近は運動後などで息切れが起こる様子です。立ち上がり動作は多少ふらつきもみられますが現状維持の状態にあります。引き続き血行促進によるマッサージと無理のない運動を行っていきます。
2018年6月13日 水曜日
立位保持と座位保持の安定
名古屋市天白区の女性
現在、廃用症候群・円背悪化の予防、全身の筋緊張緩和、起居動作の維持・向上、姿勢の矯正を目標に施術しています。
施術内容は全身のマッサージ、下肢の抵抗運動、上肢の自動介助運動、立ち上がり、立位保持訓練等を行っています。
背中は円背、側弯。
肩関節屈曲左右110°程度。
股関節、膝関節の拘縮あり。(屈伸時疼痛あり。)
両足部の浮腫、冷感あり。
左胸鎖乳突筋の筋萎縮が見られる。仰臥位や座位時に頸部や体幹が左側へ傾く。
現在、肩関節拘縮と膝関節拘縮は残存しています。特に腰部から下肢にかけ筋緊張が目立ちます。膝関節は以前よりは可動域が拡大してきているように思います。立位保持や座位保持は以前より時間も長く行う事ができるようになってきています。引き続き関節拘縮の改善、全身の筋緊張緩和を中心に施術していきます。