スタッフブログ
2018年10月6日 土曜日
運動回数が増えました(^_-)-☆
名古屋市千種区の女性
現在、膝関節の拘縮・疼痛緩和、下肢筋力の向上、起居動作の改善、伝い歩きを目標に施術を行っています。
施術内容は、下肢中心に全身マッサージ、下肢ROM、ストレッチ、左下肢自動伸展・屈曲運動(各10~15回)、ヒップリフト(15回)、ベッドサイドで腰を支えて立ち上がり訓練(10~15回)、手すりで立位保持(10秒×3回)等を行なっています。
両膝関節可動域制限あり。
右伸展-40度、左伸展-50度
左膝関節裏の伸展時痛あり。
左大腿全体、特に左半腱様筋、半膜様筋の緊張が強い。
円背あり。
現在、膝の関節可動域も若干改善され、立位や移乗でも安定感が増しています。運動回数も増やして行えています。
立位で左膝の痛みが少しある影響で、左下肢の荷重を嫌がり浮かすようにして左へ傾いてしまいます。やはり荷重が難しく足踏みはできていません。立位保持で左右に体を揺らし左下肢へも荷重を促しています
引き続き膝関節の拘縮・疼痛改善を図り、起居動作の向上や出来れば数歩でも伝い歩き等行えたらと考えています。
2018年10月6日 土曜日
疼痛が緩和して筋力も徐々に戻ってきました(^_-)-☆
名古屋市緑区の男性
7月より施術を開始しました。左下肢の疼痛緩和、下肢筋力の維持向上、起居動作の維持改善を目標に施術を行っています。
施術内容は左下肢中心にマッサージ、下肢ストレッチ、ベッドサイドからの立ち上がり(20回)、手すりを持って片足保持(左右5秒×10回)、踏み出し練習(左右10回)、手すりを持って側方介助歩行(5m×2回)、等を行っています。
今年の5月末に転倒、左大腿骨転子部骨折、手術後立位、平行棒歩行、歩行器歩行まで行い退院。歩行器歩行は膝折れあり。
正常圧水頭症あり、傾眠傾向強く、日中は寝ていることも多い。
7月開始時は左下肢全体の浮腫、熱感強く疼痛も強かったですが、1か月ほどで浮腫熱感は治まりました。
左大腿部の筋緊張あり、膝関節、股関節の軽度の伸展制限あり(伸展-10度)。
当初、疼痛や筋力低下の影響で片足保持や足踏みで膝折れや体幹の傾きありましたが現在は減少しています。介助歩行の時は膝折れが見られます。
耳も遠くベッドでの運動は指示が伝わらず行えません。立位では動作を示しながら行えています。
マッサージ前に傾眠強くても運動は概ね変わりなく行えています。
開始時に比べて疼痛も減り、筋力も徐々に戻り起居動作も安定してきました。
引き続き体調を見ながらマッサージ、運動訓練を行っていきたいと考えています。
2018年10月6日 土曜日
介助負担が減っています。
名古屋市千種区の女性
現在、起居動作の向上と疼痛緩和を目標に施術しています。
施術内容は、全身のマッサージ、ストレッチ、ベッド上で股関節屈曲運動(20回)、ヒップリフト(10回)、立ち上がり訓練(3~5回)、立位保持バランス、介助歩行訓練(10~15m)等を行っています。
立ち上がり・立位保持・移乗動作で脇と腰を支えますが介助負担は減っています。
廊下での手すりを使った左側方介助歩行と調子の良い時は室内を前介助歩行数m行っています。
左大腿部の痙性麻痺による筋緊張と歩行訓練等による右下肢の筋(特に腓腹筋)の疲労感を訴えています。
左上下肢の痺れあり、特に天気の悪いときはひどくなる。
6月から7月中旬にかけて、腰の痛みが続き歩行練習はやめる。
現在歩行は行えており足の出は変わりないですが、少し前傾姿勢が増しています。起き上がりは足を抑えて介助して行えています。
一時的に膝や足首の痛み、前腕のだるさを訴える事はありますが、継続的ではないようです。
運動の際に注意散漫になる事も減り、集中して行えています。
少し運動量が減っていたので、少しずつ増やし起居動作の向上と疼痛緩和を目標に施術していきたいと考えています。
2018年8月24日 金曜日
疼痛と倦怠感が強い。
名古屋市天白区の男性
現在、全身、特に背腰部の筋緊張、疼痛緩和を目的に施術をしています。
施術内容は全身のマッサージ、体幹ストレッチを行っています。
球脊髄性筋萎縮症を平成6年から発症。右肩、腰部、右大腿部に疼痛と倦怠感が強く出ます。
両足部の浮腫は緩和しています。
右僧帽筋、脊柱起立筋、多裂筋、腰方形筋、仙腸関節、右大腿四頭筋内側の筋緊張、疼痛が強い。
腰、右肩、右膝の痛みは続いています。特に腰と肩は周期的に疼痛が増えることがあるようです。腰は起床時~午前中に痛みが出ることが多いようです。
疼痛がない日もありますが右腰方形筋、右大腿部、左臀部の筋緊張が強いです。
右膝の痛みは軽減傾向にあり室内での伝い歩きも何とか行えているようです。
膝折れもこの三か月は起こっていません。
左右バランス整えて、引き続き症状の緩和を目標に施術を行って行きたいと考えています。
2018年8月24日 金曜日
身体が傾く
名古屋市天白区の女性
現在、下肢筋力の向上、バランス能力の向上、起居動作・歩行動作の安定を目標に施術を行っています。
施術内容は、下肢中心、頚肩部のマッサージ・ストレッチ、椅子に座って下肢抵抗伸展運動(左右10〜15回)、踏み出し練習(前後左右各10回)、歩行器歩行(30〜40m)等を行っています。
既往歴で、軽度の脳ラクナ梗塞、右大腿骨頚部骨折、左膝関節変形症手術、左橈骨骨折等あり。
両足指の変形あり、右股関節に体重かけづらいのか座位や立位で左に体が傾いています。
3ヶ月前と比べて状態は変わりないです。
日中にベッドに横になることも少なくなっているようです。
歩行距離も安定しており調子を聞きながら調整して歩いています。
ただ歩行練習では特に後半、声かけが無ければ小刻み歩行になってきます。
特に右足の出が悪くなることが多いです。
5月下旬、7月中旬に2週間ほど感情が不安定な日が増え、歩行はやりたくないと言われました。落ち着いている時は歩行も運動もよく行ってくれています。
引き続き歩行距離や運動回数を増やして動作の安定につなげたいと考えています。