スタッフブログ

2014年2月28日 金曜日

マッサージ報告書㉑

現在、全身の筋緊張の緩和、両上下肢の筋肉の拘縮の緩和、両足筋力低下の予防を目標に施術しています。
施術内容は、全身のマッサージ、両上下肢のストレッチ、両足抵抗運動法、膝関節のROM訓練、
両手挙上訓練、寝返り訓練を行っています。
両上下肢の筋緊張と拘縮が強く、特に普段から右上肢を頭の上に乗せている姿勢をしており、よく右肩から肘にかけて痛むと訴えています。左手部は拘縮の為、指の屈曲位が強く、なるべく手を開くようなストレッチを行っています。
左側上下肢の拘縮が強いので、ストレッチやROM訓練を中心に関節可動域の維持に努めたいと考えています。

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2014年2月21日 金曜日

マッサージ報告書⑳より

現在、全身の筋緊張緩和、腰部痛の緩和、両下肢筋力低下の予防、姿勢の矯正を目標に施術しています。
施術内容は、全身のマッサージ、側臥位での下肢抵抗運動法、両上肢の回旋運動、両下肢のストレッチ、
基本動作の訓練を行っています。
頸肩背部の筋緊張があり、歩行時に前傾姿勢となり頭部が下がりやすい。
寝返りが少しスムーズになってきました。
下肢の筋力も引き続き維持できている。
手足の冷感有り。
最近は、腰部痛を殆ど訴えなくなっています。右下腿部に痛み有り。
歩行も少しですが手引き歩行が可能な状態です。筋力維持、筋緊張緩和に努めたいと思いす。

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2014年2月12日 水曜日

マッサージ報告書より⑲

現在、体幹・下肢の筋力向上、呼吸運動の改善を目標に施術しています。
施術内容は、全身のマッサージ、四肢のストレッチ、腹筋・背筋運動、両下肢の筋力トレーニング、
呼吸リハビリ、歩行訓練をおこなっています。
現在、寝返り、起き上がり、立ち上がり、立位保持などの動作は自立できています。
昨年末と比べて、ベッドから立ち上がった際のふらつきが改善されています。
歩行も足取りがしっかりして安定感がみられます。
呼吸も1月下旬頃から調子が良く、退院時減らしていた運動量を増やし始めました。
呼吸機能改善のため、肋間筋や大胸筋など呼吸筋マッサージと胸郭の他動運動法を行いながら
呼吸リハビリを行っています。
ご本人様は筋力訓練に積極的に取り組んで頂いています。
今後も廃用症候群の予防を目標に施術していきたいと考えています。

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2014年2月6日 木曜日

マッサージ経過報告書より⑱

現在、膝関節拘縮のやわらげ、円背悪化予防、起居動作の安定、廃用症候群の防止を目標に施術
を行っています。
施術内容は、全身のマッサージ、両手,両足の自動介助運動、歩行訓練
(つたえ歩き)を行っています。
今年に入り、背部の痛み(一時、発熱あり)の訴えがあります。主に動作時と圧をかけた時
に左背下部周囲に痛みが生じるようです。原因は特定できていませんが、様子をみながら
対処していきます。
手足の冷感あり。下腿の固さは以前より緩和してきています。
座位、立位(歩行)時に、体が左側に傾くことが時々ありますが、その都度対処し傾きを
修正しています。
歩行時のふらつきや足の運び(歩幅、速度など)の良し悪しは、日によりばらつきが見られ
ます。主に左下肢の動きが低下しています。
片手支持での立位保持が短時間なら可能なときがあります。
今後、まずは背部の痛みの消失を図っていき、廃用症候群の防止に努めたいと考えています。

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2014年1月24日 金曜日

マッサージ経過報告書より⑰

現在、体幹部の筋緊張緩和、左肩・背部の疼痛緩和、起き上がり・座位保持の安定を目標に施術しています。
施術内容は、全身のマッサージ、両下肢・体幹のストレッチ、ベッド上での下肢・体幹の自動・抵抗運動、起き上がり訓練、座位バランス訓練・姿勢維持訓練等を行っています。
60歳の頃パーキンソン病の診断。
一昨年に手術を行い以前より動作向上する。
頚肩部~背腰部にかけての筋緊張・疼痛あり。
左三角筋部も疼痛あり、車椅子で多く移動すると右側にも疼痛が出る。
右股関節屈曲100度ほど、硬さあり。最近右股関節部の動きが悪くなってきている。
左膝内側に、膝屈曲位からの伸展時に疼痛が時折出る。
浮腫はほとんど見られない。
両母指球筋萎縮、力が入りにくい。
寝返り・立ち上がり動作は行えている。
起き上がり動作が日によって行えない(上肢に力が入らない時)。
座位での右側への傾きが強い。
日によって動作性の変動が大きい。
引き続き、体幹部の筋緊張緩和、左肩・背部の疼痛緩和、起き上がり・座位保持の安定を目標に施術していきたいと考えています。

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