スタッフブログ
2017年9月22日 金曜日
体表感覚の痺れ
名古屋市瑞穂区の男性
現在、坐位バランスの向上、上肢の疼痛緩和、体幹・下肢の筋力向上、起居動作の維持・改善を目標に施術を行っています。
施術内容は全身マッサージ、四肢のROM、側臥位にて下肢外転運動(左右10回ずつ)、仰臥位にてヒップリフト・腹筋(10回程度)、
下肢伸展自動運動・足関節背屈運動(10回程度)、端座位にて前後左右の坐位バランス訓練、立位訓練(5回)等を行っています。
頚部脊柱管狭窄症、痙性四肢体幹麻痺(右>左)、臀部に褥瘡あり、
右股関節屈曲MMT 0~1程度、右足関節背屈制限(筋緊張による)、
四肢体幹の体表感覚の痺れあり。左小円筋部、両肩甲間部の緊張・疼痛あり。
右手指の拘縮あり。6月に入り力の入りにくさを感じる。右足底の神経過敏の様な症状は緩和する。
右上腕~肘部の痛みは変動有り。
足部の浮腫、顔の肌荒れが時折起こります。
6月26日、朝に微熱とふらつきあり。
7月初旬から一ヶ月程、立位で足に力入らず震えが強い日が増える。
8月21,30日、それぞれ朝にベッド座位から右方向に転倒、右座骨付近打撲、背部の筋を痛める。
背中に力入らず体幹運動、立位は1週間程中止。現在は緩和している。
調子に応じて引き続き運動機会を増やしたいと考えています。