スタッフブログ
2017年2月27日 月曜日
糖尿病・坐骨神経痛・変形性脊椎症
名古屋市天白区の有料老人ホームにお住まいの男性
現在、頚部・腰部・足部の疼痛・痺れの緩和、起居動作の維持改善、筋力低下の予防を目標に施術を行っています。
施術内容は、全身マッサージ、手すりでの足踏み・踵あげ・スクワット(各10回)、手引き歩行(室内を5周程)等を行っています。
糖尿病・座骨神経痛・変形性脊椎症の既往歴あり。
頚肩部の緊張、痛みの訴えは時折あります。寝返りの際や起き上がり時に腰部の痛みを訴えますが緩和傾向にあります。
マッサージ後は痺れの軽減や暖かさを感じるそうです。
仰臥位にて下肢の自動運動、ストレッチ。体幹伸展しても疼痛はありません。
手引き歩行でも体幹の伸展を促すと日によっては疼痛あり。歩行練習以外に壁に手をつき腕立てや踵あげを(10~15回)行う。
12月19日、朝から腰痛が強いと。前傾が強まり体幹伸展動作で痛み。歩行は中止する。1週間程で緩和。
引き続き、痛みの状態を見ながら姿勢の維持改善、起居動作・下肢筋力の改善維持を目標に施術を行っていきたいと考えています。