スタッフブログ

2018年11月19日 月曜日

左右バランスを整える。

名古屋市天白区の男性

現在、週2回の訪問で全身、特に背腰部、右下肢の筋緊張、疼痛緩和を目的に施術をしています。
施術内容は全身のマッサージ、体幹ストレッチを行っています。
球脊髄性筋萎縮症を平成6年から発症。右肩、腰部、右大腿部に疼痛と倦怠感が強く出ます。
両足部の浮腫は緩和しています。
右僧帽筋、脊柱起立筋、多裂筋、腰方形筋、仙腸関節周囲、右大腿四頭筋の筋緊張、疼痛が強い。
腰、右肩、右膝の痛みは続いています。腰は起床時~午前中に痛みが出ることが多いようです。疼痛がない日もありますが右腰方形筋、右大腿部の筋緊張が強いです。
8月23日、前日より右大腿部の痺れと疼痛。力も入りにくく歩けないとの事でした。投薬で疼痛は治まるが、痺れなどの症状は4週間ほどで徐々に緩和。
左右バランスを整えて、引き続き症状の緩和を目標に施術を行って行きたいと考えています。

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2018年11月19日 月曜日

転倒予防を目標に施術

名古屋市天白区の女性

現在、週2回の訪問で下肢の疼痛緩和、下肢筋力向上、起居動作の維持、転倒予防を目標に施術を行っています。
施術内容は、全身マッサージ、下肢自動運動、腹筋(10回)、手すりで立ち上がり・足踏み・踵あげ(各10回)、介助歩行(5~10m)等を行っています。
8月6日、転倒し骨折の疑いで緊急搬送、入院。右大腿骨頸部骨折、手術で大腿骨頭置換術を行いリハビリ後に退院。
10月15日より施術再開。
右大腿部に手術部の痛みあり。右股関節屈曲90°程度。
起居動作は見守りで行えていますが、日によっては起き上がりや立ち上がり時に疼痛を訴えることがあります。
介助歩行も行えますが日差があります。
一人で歩こうとして転倒の危険があり見守りが必要です。
認知症状が強くなることがあり、不穏状態もしばしば起こります。

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2018年11月19日 月曜日

立位や移乗で安定感が増えています。(^_-)-☆

名古屋市千種区の女性

現在、週2回の訪問で膝関節の拘縮・疼痛緩和、下肢筋力の向上、起居動作の改善、伝い歩きを目標に施術を行っています。
施術内容は、下肢中心に全身マッサージ、下肢ROM、ストレッチ、左下肢自動伸展・屈曲運動(各10~15回)、ヒップリフト(20回)、ベッドサイドで腰を支えて立ち上がり訓練(10~15回)、手すりで立位保持(10秒×3回)等を行なっています。
両膝関節可動域制限あり。
右伸展-40°、左伸展-50° 
左膝関節裏の伸展時痛あり。
左大腿全体、特に左半腱様筋、半膜様筋の緊張が強い。
円背あり。寝るときに軽度の腰痛を訴えることがあります。
膝の関節可動域も若干改善され、立位や移乗でも安定感が増えています。立位保持も長く行えるようになり、マッサージ後は立ち上がりがスムーズだそうです。
立位では左下肢への荷重が難しく足踏みはできていません。立位保持で左右に体を揺らし左下肢へも荷重を促しています。
引き続き膝関節の拘縮・疼痛改善を図り、起居動作の向上やできれば数歩でも伝い歩き等行えたらと考えています。

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2018年10月30日 火曜日

寝たきり状態の女性

名古屋市名東区の女性

現在、全身の筋緊張緩和、両上下肢の関節拘縮の緩和を目標に施術しています。
施術内容は全身のマッサージ、両上下肢の他動運動とストレッチを行っています。
上下肢の強い関節拘縮あり。
上下肢の筋麻痺、筋萎縮あり。
意思疎通は困難。
基本動作は全介助。
3か月前と比較しますと特に変化は見られませんが、マッサージと関節運動を行うと終わった後は少し関節が緩み動きは良くなる様子です。全体的に関節拘縮が強い為、無理なく運動やストレッチを取り入れながら行っています。引き続き、血行促進によるマッサージと関節拘縮の予防改善を目標に施術していきます。

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2018年10月30日 火曜日

関節拘縮

名古屋市名東区の女性

現在、右上肢、両下肢の拘縮および疼痛の緩和、全身の筋緊張緩和、足部浮腫の緩和を目標に施術しています。
施術内容は全身のマッサージ、上下肢のストレッチ、右上肢、両下肢のROM訓練を行っています。
3月初めに転倒、頭部を打ち3月20日頃から寝たきり状態。
右上肢全体、両下肢全体の拘縮あり。
右肩関節屈曲80°程度での疼痛あり。
右手指の屈曲拘縮、不随運動が見られる。
両股関節から足部全体の拘縮や疼痛あり。
両足部尖足位で足部浮腫あり。
現在、右上肢、両下肢の関節拘縮は残存しています。特に安静時痛はありませんが、足関節拘縮予防の為に足底部にクッションをかっていますが外果周辺を圧迫するようで痛みがあるそうです。上肢挙上時や膝関節屈伸時ではどうしても疼痛を伴いますが無理のない程度の力で運動を行っています。普段からなるべく使える箇所は動かすように指導しています。引き続き、筋緊張緩和と拘縮緩和を中心に施術していきます。

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